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白い巨筒 11話~20話パッケージ

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謎多き敏腕搾精師河ロ春奈さん、射精管理センターの主任教授でボーイッシュなヒロスエ涼香先生、元女優で民間から女尊省の審議官にまで昇りつめた米之倉涼子センター長らが活躍する社会派変態…
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#小説

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(11)

Chapter11 対決、第一章  いよいよ春奈さんが搾精室に入ってきた。搾精室付看護師は全員目礼して迎える。普段は優しくて柔和な感じの春奈さんだが、搾精師河口春奈のときはどことなく威厳を感じるから不思議だ。 今回精子を抜き取られるゆうくんは、既に勃起した状態で四つん這いにさせられ、搾精ブースの中に拘束されている。その表情はどことなく苦しそうだが、かといって苦痛に歪むという程ではなさそうだ。 あれから私とととうこさんは何度も実験を繰り返し、ゆうくんのお射精を抑制するため

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(12)

Chapter12 衝撃  (ここで話は第1話の後半部分に繋がります。多少重複する部分もあるかもしれませんが、読者の皆さまにおかれてはどうかご容赦を。) 「あ、春奈先輩、どうなさったんですか?」 春奈先輩に呼び止められた私は何食わぬ顔で答えた。 「この前新しく来たゆうくんなんだけど…ほら、梨子ちゃん最初に面談して初期処置したから知ってるでしょ?あの子、ちょっと変なの。」 春奈先輩はいつもより若干暗めの表情で語り始めた。私は内心ギクッとしたが、つとめて平静を取り繕った

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(13)

Chapter13 S女とうこさんの矜持(プライド) 「梨子ちゃん、とうこさん、出てらっしゃい。そこにいるのはわかっているのよ?」 廊下の暗がりに春奈さんの勝ち誇ったような声が響く。 ーと、そのとき、私はとうこさんにいきなりドンと後ろに突き飛ばされた。きっと春奈さんからは見ないように私をかばってくれたのだ。そして春奈さんが部屋の外に出られないよう、自らドアの前に立ち塞がった。 「見たわね。とうこさん。」 春奈さんはパンツを穿き直したものの、直前までオ○ニーしていて○

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(14)

Chapter14 春奈さんの告白 「私の○○○○を触りなさい。」 S女である私に○○○○を求めてきた春奈さん。S女梨子としては絶対絶命のピンチだ。もちろん、これまで私は数多くの○○から○○を○○○○○きた。だからここで追加で一人○○させたところで、別になんてことはない。 ただ今回の場合、これまでとはちょっと事情が違う。これまでの場合、私はあくまでオスの精子を一方的に抜き取るS女搾精師の立場だった。だが今回は…

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(15)

Chapter15 罠 「それでは、査問委員会を始めます。」 女尊省審議官、兼国立射精管理センター長である米之倉涼子が宣言し、春奈先輩、とうこさん、ゆうくん、そして私への処分を検討するための査問委員会の開会が宣言された。 私は、○○において重大な規則違反を犯していた春奈さんはともかく、なぜ彼女の○○○○の被害者であるはずのとうこさんや私までが査問の対象にならなければならないのか納得がいかず、何かモヤモヤした気持ちを抱えながらその場に臨んでいた。

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(16)

Chapter16 アンドロイド 依然として査問委員会が続いている。 「それでは次に春奈さんについて、ヒロスエ先生お願いします。」 米之倉センター長が話を進めた。 「はい。センター長、申し訳ありません。ひとつご提案があるのですが…。」 「何でしょう?」 「査問の順番なのですが、予定では次は春奈さんになっていますが、比較的罪状がはっきりしている“ゆうくん”を先にしてもよろしいでしょうか?春奈さんの場合ちょっと内容が複雑なので、場合によっては時間を要するかもしれません

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(17)

Chapter17 届かぬ想い ーその頃。 ゆうくんは懲罰室に戻され、今日から早速開始される電マによる懲罰を含め、今後6ヶ月間の基本的な日課(日々の生活スケジュール)についての説明を、懲罰室担当看護師の里帆さんから受けていた。 懲罰期間中は、電マ懲罰の時間以外は特に労働をしたりする必要はない。その代わり、電マ責めや食事の時間以外のいわゆる空き時間には、貸与されたタブレットでS女様に責められるジャンルのAV、エロ動画、エロ漫画、文字コラ、エロゲーなどを鑑賞したりプレイして

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(18)

Chapter18 ゆでガエル 春奈さんが意を決してヒロスエ先生のもとで働き始めたころ、ヒロスエ先生は勤務時間をうまくやりくりして連日とあるオスとの秘密の時間(とき)を過ごしていた。彼女は自身の不倫相手であるミシ☆ラン一つ星日本料理店「潮」(シオ)の板長伊勢K作との情事に連日溺れていたのである。 伊勢K作は以前から熱心な○○○○○の信者党員であり…

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(19)

Chapter19 財前と柳原? 「さ、○○。私を気持ちよくさせて?」 ヒロスエ先生は○○○○にウー○ナイザーの使い方をマスターさせるため、自らの性器を使って実践的なレクチャーを始めた。 「先生、私初めてなのでよくわからなくて…💦どうやったらいいんですか?」 「ほら。ここがあたしのクリ○リス。わかる?」 ヒロスエ先生は二本の指で陰唇を開いた。俗にいう“くぱぁ”というやつだ。 「せ、先生、キレイ…✨」

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白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(20)

Chapter20 秘密協定 何年もの間続いてきたヒロスエ先生と春奈さんとの間の歪な○○関係。恩義と脅しと共依存。そして異常な○○同士の禁断の○○関係…。でも最前からの査問委員会におけるヒロスエ先生の辛辣な言葉からして、その関係にもどうやら終止符が打たれそうであることを春奈さんは敏感に感じ取っていた。 捨てられた…という言葉が彼女の脳裏を去来する。 (な、なぜなの?私はヒロスエ先生の指示通りにしてきたのに…しかもさっき会った時には私を信じろと言っていたのに…なのになぜヒ

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