自己紹介 『そうだ、離婚しよう』
はじめまして、不眠症です。
離婚したいけど、離婚できない。私も多くのそんな離婚予備軍の中の一人です。本記事では、私の自己紹介と現在の婚姻状況、そして今回noteを始めたきっかけについてお話します。
自己紹介
若くに結婚して十数年、早くに長男長女の子宝にも恵まれました。
仕事は紆余曲折あり、何度か転職を繰り返しましたがもともと勤めていた企業が海外の企業に買収され、今の肩書は『離婚のできない外資系サラリーマン』です。
箱入りと私の出自
私は普通のサラリーマン家系の出身ですが、箱入りは銀行家の父と医者家系の母をもつ、田舎のそこそこちゃんとした家のお嬢様です。結婚後同居していた期間中には箱入りの両親の意見に振り回されることも多く、これも今のように離婚に向かう状況を助長したといっても過言ではないでしょう。
まるで平和な結婚
若くに結婚して十数年。早くに長男長女の子宝にも恵まれ、周りから見ると順風満帆にもみえるような結婚生活を送っていました。箱入りの父親は銀行家、母親は医者の家系で非常にプライドの高い方でした。そういう意味では私は自分の家族を安心させることのできる、一見平和な結婚をしたようにも見えました。
理想と現実
しかし、実際はそんな甘いものではありません。
過保護な環境でそだった箱入りはその意思決定のほとんどを両親に委ね、結婚・住居など大きな意思決定は両親なしでは実施しえません。そのため、家族のことでも箱入りの両親が介入してくることが多く、その状況に私は辟易としていました。
不幸中の幸い
一つだけ不幸中の幸いだったことは、箱入りは箱入りであるが故にお金への執着は強くなく、お小遣い制の導入を回避できたことです。いわゆる年貢を納めればその他はそこそこ自由でしたので、出世して給料を増やしたいという向上心は常にありました。別居をするにもお金が必要です。
おかげさまで、別居開始してからもそこそこ収入は増え、なんとか無事に食いつないでいます。
現在の状況
別居を初めて、もう5年になろうとしています。
通常別居期間が3年を超えると、「婚姻の事実があるとはいえない」と判断され、裁判でも離婚できるケースが多いようです。これに関して書き出すと非常に長くなることが予想されるため、そのうち別の記事として書き起こしたいと思います。
『そうだ、離婚しよう』
早いもので別々の住居を構えてもう5年。そろそろ戸籍もきれいにさせてもらってもよいのではないかと思い、法的な手続きを取ろうと思っています。とはいえ、一人でもくもくと進めていると途中で挫折してしまいそうなので、noteはじめました。
その他にもnoteをはじめようと思ったきっかけは、この5年間の別居期間を通して「なかなか離婚できなくって」という方に多数お会いしたこと、また、それにも関わらず、ネットでこの状況への明確な打開策が見つからなかったためです。
「なかなか離婚できない」と言われて、「私もなんですよ、、、」と相槌をうつにとどまっていたものの、この状況を打開して前進したいという思いから、その経緯や経験をnoteに残してみようと思いました。
さぁ共に戦おうぞ
私ももうずいぶん長く苛まれていますが、本当は離婚したいのに離婚ができないというストレスは相当なものです。もちろん、婚姻状況に関する悩みや課題は人それぞれとは思いますが、私のnoteが私と同じような境遇の方に勇気や知恵を与えることができれば幸いです。
さぁ皆の者、共に戦おうぞ。そして、日本の本当の離婚率を世に示そうではないか。(変なテンションですみません。おやすみなさい。)
最後に
老若男女は問いません。不眠症のnoteにご関心をもっていただけましたら、ぜひ スキ と フォローをお願いいたします。
また、続編も書いてみましたので読んでいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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