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第3章 モラハラ・DVが原因で離婚を考える場合①緊急対応が必要な場合の公的サポート/あなたに必要な離婚手続きは?パターン別の具体例


緊急対応が必要な場合の公的サポート

モラハラやDVによる
緊急事態には、速やかに
公的サポートを利用することが
大切です。

安全を守るためには、
以下の手順を参考に支援機関と連携
しながら行動しましょう。


1. 警察への相談

  • 緊急時は迷わず110番通報する
    身体的暴力や危険を感じた際は即座に警察へ通報しましょう。
    警察は通報を受けた段階での
    保護や一時避難をサポートしてくれます。

  • ストーカーやDVに特化した相談窓口もありますので、
    直接被害の証拠がなくても相談が可能です。


2. 女性センター・支援機関

  • 各地域の女性センターでは、
    DVやモラハラに苦しむ人向けの
    相談サービスが提供されています。
    必要に応じて、シェルター(緊急避難場所)
    を紹介してもらうこともできます。

  • 24時間対応のDV相談+(プラス)
    といった電話相談も利用できます。

3. シェルターや避難先の確保

  • 女性センターやシェルターでは、
    安全確保のための一時的な住居を
    提供しています。
    住居が見つかるまでの間、
    こうした施設で生活を支えられるのも特徴です。

  • 公的シェルターが混み合っている場合は、
    民間団体が提供する支援先もあります。
    お子さんと一緒に避難が必要な際も
    対応可能な施設が多くあります。


4. 各種サポート機関の相談窓口

  • DV相談ナビ(#8008)
    全国共通の相談窓口で、適切な支援機関や
    避難施設の案内を受けられます。

  • 弁護士会や法テラス
    DVやモラハラが絡む離婚に関する法律相談を
    無料で行ってくれる機関もあります。
    証拠集めや保護手続きも相談可能です。

まとめ

モラハラやDVによる離婚を進める際は、
まず自身の安全確保が最優先です。

支援機関や警察のサポートを活用し、
危険から遠ざかる行動を心がけましょう。
また、離婚手続きを進める前に、
避難先や相談先を把握し、
緊急事態でも適切に対応できるよう
準備しておくことが大切です。


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