⑥すでにHPVに感染している人がワクチンを接種すると病変が悪化する?
子宮頸がんワクチンの接種率が上がっていることを問題視し、市議会で質疑が行われた茨城県つくば市での市民公開講座の方、無事終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。
会場には次のノーベル賞受賞が有力視さていれる筑波大学の柳沢正史先生も駆けつけてくだったほか、懇親会では、子宮頸がんワクチンを開発した功績でノーベル賞受賞のツア・ハウゼン医師に師事した吉川裕之先生から、ノーベル賞受賞に至るまでの数々の秘話も聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
科学に正面から向き合う、本物の科学者たちの物語というのは本当に熱く、刺激的です。
講演には質疑を行った小森谷議員と生活ネットの関係者の皆さんも参加されたとのこと、大変うれしく思っています。ありがとうございました。
今日は「子宮頸がんワクチンは不要だという政治家の皆さんへの回答」の6回目です。
今日の質疑はこちら。
Q. すでに感染している人がワクチンを接種すると病変が悪化するという報告がある。16・18型だけを防ぐと他のがんになりやすい型のHPVが増えるという報告もある。(だからワクチンは要らない)
A.
正しい情報発信を続けていかれるよう、購読・サポートで応援していただけると嬉しいです!