①子宮頸がんワクチンによる深刻な副反応は相次いで報告されている?
2019年6月20日、茨城県つくば市議会で小森谷さやか市議が「子宮頸がんワクチン推進派の急先鋒の人物が、わりと有名な『ネイチャー』という科学雑誌の賞をとり、彼女が本を出版したこともあるのか、つくば市における子宮頸がんワクチンの接種率が実際に増えたから」との理由で、子宮頸がんワクチンに関する質疑を行いました。
市議の活動を憂慮した茨城県内の医師たちは8月28日、市内にあるクリニックでワクチンの安全性と必要性を市民に伝える緊急集会を開催しました。
来る11月12日には、茨城県産婦人科医会主催、茨城県医師会・つくば市医師会・日本産婦人科医会・筑波大学医学医療系産婦人科学・茨城県小児科医会共催というそうそうたる学術団体のバックアップのもと市民講座も開催されますが、今日から8回にわたってわたしのnoteでも、市議の主な質疑に1つずつ回答していきます。
ではさっそく1つ目の質疑から。
Q. 子宮頸がんワクチンに関し、深刻な副反応が相次いで報告されている。子宮頸がんワクチンの安全性は?
A.
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