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マイナーな新型コロナワクチン開発は今どうなっているのか?

2022年7月現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国、インド、ロシアの6カ国がつくったワクチンは、自国以外の国でも広く承認され、使われています。また、台湾やキューバ、イランなど、国産のワクチンを自国だけで承認して接種を始めている国もあります。

今日は日本ではあまり知られていない、世界のマイナーな新型コロナワクチンの開発状況やその背景について解説します。

キューバの名門、フィンレイ研究所


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