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新型コロナワクチンも有料に!今後の接種を判断していくための重要ポイント9つ

パンデミックも、流行が拡大する度に”すべての人”がワクチンを追加接種していくフェーズは終わりました。

この春、新型コロナウイルスが2類から5類になるのに伴い、ワクチンも段階的に有料になります。1回の価格はおそらく1万円以上。無料でも打たない、無料だし打っておこうといった具合に接種を判断するフェーズも終わったことになります。

では、これからはどんな免疫状況(感染歴やワクチン接種歴)やリスクの人が、どんな間隔や頻度で追加接種をしていくのかベストなのでしょうか。

昨日、そういったことを考える上で非常に参考になる「感染とハイブリッド免疫(感染+ワクチン)による予防効果」についてのWHO助成の論文が発表されたので、ポイントを9つにまとめ、解説しました。

ワクチン未接種で感染歴のみある人でも、ハイブリッド免疫者でも、オミクロン株に対する感染予防効果は短期間で失われるが、最終のワクチン接種もしくは感染から1年経った時点でも、どちらも入院と重症化を防ぐ効果は保たれていた。

(あれほど、抗体価はすぐに下がってしまう、だから基礎接種が終わっても、すぐまた何度もワクチンを打たなければならないという話だったのに、これは驚きです)

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