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必読!新型コロナワクチンの4回目接種の「本当に役立つアドバイス」

3回目のワクチン接種が行き届き、気温の上昇も後押しするなかで、やっと落ち着いた感のある新型コロナウイルス。一方、最近では接種対象の方やそのご家族から、「4回目の接種の通知が届いた」との話を聞くようになりました。3回目が終わったばかりという年代もいる中、「え?もう??」という気もしますよね。
 
ワクチンの免疫応答は、接種間隔をある程度(半年~1年)あけた方が高いことが知られています。
 
ただし、ファイザーやモデルナなどmRNAワクチンの最大の問題点は、「効果が長期間持続しない」ことです。

ワクチンに慎重すぎる日本の専門家が招いた人災

 
日本は元来、ワクチンの柔軟な使用に消極的です。パンデミックの最中でもその傾向は変わることがなく、国の専門家からのワクチン政策のアナウンスの冒頭には、いつも「海外の状況を慎重に見届けてから」という枕詞がついてきました。ワクチンの導入自体も遅く、交差接種や追加接種にも後ろ向きでした。

基礎接種(2回目までの接種のこと、primary series)が進んでいた先進諸国では、昨年11月、2回目から半年を待たずに基礎接種の効果が切れはじめ、オミクロン株が広がり始めたことから、理想よりも接種間隔を大幅に短縮して3回目を接種しました。
  
ところが日本では、

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