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子宮頸がんワクチンを打てるクリニックのリストを作ります

この記事は有料になっていますが、実質無料で最後まで読めます。

こんにちは。お陰さまで、昨年末にはジョン・マドックス賞をいただき、今年2月には初めての著作『10万個の子宮 あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか』を出版することができました。

それからというもの「子宮頸がんワクチンを打ちました!」というメッセージを、患者さん、ドクターの両方から多数いただくようになりました。

一方で、「市役所に定期接種の紙を下さいと言ったら『本気ですか?国は勧めていないんですよ』と言われた」「何科にいけば子宮頸がんワクチンを打ってもらえるんですか?」「近所で子宮頸がんワクチンを接種している病院が分かりません」といったメッセージもたくさんもらいます。

日本では未承認の(そして、集団提訴のために承認プロセスがストップしていると聞く)9価の子宮頸がんワクチンについて、「日本では打てるところはあないのでしょうか?」という問い合わせもきます。

現在承認されている2価・4価のワクチンでは、日本で起きている全子宮頸がんの65%くらいしか防ぎません。しかし、海外ではとっくに主流となっている9価のワクチンは、日本で起きている子宮頸がんの約95%を予防する効果があります。「せっかくなら9価を打ちたい」という声が多いのも当然と言えば当然です。

ただ、申し訳ないのですが、私の方で個別の健康相談に答えることはできません。

その代りというわけではありませんが、これまでどおり「記事」の形で、子宮頸がんワクチンを実際にどう接種するのかという疑問に答えたいと思っています。

記事といっても、わたしは子宮頸がんのマウス実験をめぐる科学不正を指摘した記事に対して名誉毀損裁判を起こされていて、今もなお一般メディアでの執筆の機会がほとんどありません。よって、こちらnoteでの執筆になります。

記事では、実際に接種を思い立った人たちがすぐに接種できるよう

●子宮頸がんワクチンを接種できる病院・クリニック
●9価ワクチンを接種できる病院・クリニック

も紹介したいと思っています。

そこでお願いです。

こちらnoteから「サポート」をしていただくと、私あてにメッセージが送れるようになります。私の記事でクリニックの紹介ををご希望の先生は、医療機関の名称、所在地、接種可能なHPVワクチンの種別(2価か4価か、9価ワクチンを輸入接種できるか)を私にメッセージしてください。記事やマガジンも購読していただけると、嬉しいです。

さて、まずはサポートのやりかたです。

記事の最後(一番下)にも出てくる「サポートをする」という緑色のボタンをクリックするとサポートできます。(↓こんなやつですね)

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サポート・ご購読をいただき、メッセージを下さった先生方のクリニック、病院は、私の記事にお名前やリンク・住所などを掲載し、紹介させていただきます。

1人でも多くの人たちがワクチンへの理解を深め、実際にワクチンにアクセスできるよう、多数の先生方のご協力をお待ちしています!

村中璃子

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