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オンライン読書会のやり方は案外簡単!参加・開催方法を紹介
コロナの影響で、自粛モードが続く昨今。以前にくらべて、自宅で過ごす時間が長くなったのではないでしょうか?
読書をして暇を潰している人もいると思います。
今回は、ただ1人で読書をするだけでなく、みんなで一緒に読書の時間を共有したり、本の感想を言い合う「オンライン読書会」について紹介します。
オンライン読書会とは?
オンライン読書会とは、スマホやパソコンを使用して、参加者とビデオ通話をしながら本を読むイベントです。
ただ読書するのではなく、他の人とブックトークできるのが魅力。
「最近家で何をすればいいかわからない」「自宅にいるのが退屈」と思っている人にこそ、参加してもらいたいイベントです。
オンライン読書会の良さ
1.場所や時間を選ばなくて済む
オフラインだと場所や時間にしばられることが多い読書会。ですが、オンラインならその心配はいりません。
最近だとコロナが流行しているため「外に出ても大丈夫かな?」と思う人もいることでしょう。
しかし、オンライン読書会は自宅にいながら参加できるイベントです。
そのため、混み合っているところに出かけてウイルスをもらうリスクを考えずにすみます。
2.本の持ち運びがなくなるので楽
文庫本ならまだしも、ハードカバーはかなりの重量があります。
そのため、かばんに入れて持ち運ぶのは大変です。それに、多くの場合本は厚みがあるため場所をとります。
仮に読書会の会場が近所なら平気かもしれません。しかし、遠方だと本が入った荷物を持って移動しているだけで肩がこります。会場に到着する頃には疲れて、せっかくの楽しいイベントを100パーセント楽しめなくなるかもしれません。
一方、オンライン読書会はわざわざ本を持って外に出る必要がありません。つまり、余計なストレスを感じることなく参加できます。
3.遠くの人とも繋がれる
オフラインの読書会でもコネクションは得られます。しかし、遠方からやってきた人と知り合うのはなかなか難しいです。
なぜなら、よほどの理由がないかぎり、遠くから参加する人は少ないからです。
なかには「イベントに行ってみたいけど、時間とお金がかかるから行けない」という人もいるはず。
逆にオンライン読書会は近くに住む人だけでなく、遠方に住んでいる人とも繋がれます。
このように、全国どこからでも参加でき、あらゆる人と関われるのは大きなメリットです。
オンライン読書会に参加する方法
初心者にもわかりやすいよう、オンライン読書会に参加する方法をまとめました。誰でも簡単に参加できる方法を紹介しています。
また、何度か参加したことがある人にもおすすめしたい内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。
【SNSで調べて参加する】
TwitterやFacebookなどのSNSで検索すると、数多くの読書イベントがヒットします。
例えば「好きなファンタジー小説を読む会」「太宰治の作品を読む会」など。
その中から気になる行事を選んでみましょう。
主催者によって申し込み手順は変わりますが、ほとんどの場合WEBで完結するのでとても簡単です。
また、参加費用の価格帯もバラバラで、無料の場合もあれば500円前後かかることもあります。
【みんのみから参加する】
様々なオンラインイベントを開催している「みんのみ」から参加するのも1つの方法です。
みんのみはオンライン飲み会だけでなく、トークイベントやオンライン読書会などを開催しており、すぐに参加することができます。
同じ手の他サイトやアプリを見ると、ユーザー登録をするだけでも有料なことがほとんど。ですが、「みんのみ」の場合ユーザー登録は無料です。
その時にかかる費用は行事の主催者が決められます。支払われた報酬はイベントが終わるまで「みんのみ」が管理してくれるため、安心です。
初めてオンライン読書会に参加する人は、使い勝手がいい「みんのみ」をチェクしてみてください。
みんのみのイベントをみてみる▼
みんのみ無料登録方法▼
オンライン読書会で利用されているツール
オンライン読書会でよく利用されている、ビデオ通話ツールを紹介していきます。
ツールを事前に知っておけば、オンライン読書会に参加しやすくなります。
【Zoom】
Zoomは全世界で75万人以上に使用されているツールです。パソコンやスマホなどがあれば、いつでもどこでも気軽にオンライン通話ができます。
もちろん、ビデオチャットも可能です。そのためおすすめの本を紹介しあったり、顔を合わせて読書の感想を言い合ったりできます。
Zoomは無料で利用できますが40分の時間制限が設けられています。
とはいえ、お金をかけずここまで充実した機能を使えるのは、ありがたいですよね。オンライン読書会をひらくのにぴったりなツールです。
Zoom利用はこちらから▼
【Whereby】
会議用のURLを発行すると、そのURLが何度でも使えるweb会議サービス・Whereby。他のアプリだと、一度使用したURLは使えないことが多いです。しかし、Wherebyは再利用できるため手間がはぶけます。
Wherebyは画面共有やチャットなどが備わっていてとても便利です。会議には最大4人まで参加可能です。(無料会員の場合)
もし、少数で集まるイベントをお考えの人はWherebyを使ってみてはいかがでしょうか?
Whereby利用はこちらから▼
【Googleハングアウト】
Googleハングアウトは、Googleのアカウントさえもっていれば、誰でも利用することができます。
LINEやSkypeのように、テキストチャットやビデオ通話ができるツールです。ちなみにビデオハングアウトは、無料会員だと最大15人まで招待できます。
Googleハングアウトの利用はこちら▼
みんのみなら簡単にオンライン読書会を開催できる
みんのみなら、前述で紹介したビデオ通話ツールを使いながら簡単に読書会を開催することができます。
イベントを開催する方法は以下の通りです。
⑴「みんのみ」のプロフィール内にある「新規作成ボタン」をクリック。
⑵飲み会(今回の場合はオンライン読書会)のタイトル、イメージ写真、概要を記入。
⑶「日程追加」ボタンをクリック。そのあとスケジュール、開催URL、注意事項、価格、備考を入力。
⑷最後に「登録」を押して完了。そうすることで、サイト内のイベントページに公開されます。
いたって簡単に操作できるため、あまり経験がない人にもチャレンジしやすいですよ。
気軽にオンライン読書会に参加・開催してみよう
最近話題のオンライン読書会についてまとめました。
みんのみなら難しい操作は一切なく、イベントに参加しやすいのが嬉しいポイント。
あなたもお気に入りの本について語りあえる仲間を「みんのみ」で探しませんか?
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