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RLCS Season8 リーグプレイが終わって...

5週に渡るRLCSのリーグプレイが終わった(まだプレイオフはやってないけど)。普通ならこういう記事では好成績を収めたチームをピックアップするのが普通だと思う。しかし、今回はあえてEUとNAの下位のチームをピックアップした。これを見てロケットリーグのeスポーツシーンに興味を持ってくれると嬉しい。

EU

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Team SoloMid -リーグ7位 (remkoe, Metsanauris, Alpha54)
TSMは以前We Dem Girlzというチームだった時、Season6とSeason7の間に行われたELEAGUEで優勝した。今シーズンはEyeIgniteに代わって新たに前シーズンEUリーグプレイでレギュラーシーズンMVPを獲得し、FCBarcelonaでSeason7 Finalsに出場したAlpha54が加入した。TSMは言うまでもなく筆者の推しチームである。EUでもトップを争う素晴らしいプレイヤーが新たに加入し、心を躍らせていた。しかし、シーズンが始まると最初の週のmousesports戦ではリバーススイープで勝利したが、その後は思うような結果が出ず、7位に沈んでしまった。

Complexity Gaming -リーグ8位 (Mognus, gReazymeister, Flakes)
Complexityは前シーズンRLRSに降格し、今シーズンまたRLCSの舞台に帰ってきた。メンバーはロケットリーグをプレイしている人なら誰でも分かるようなベテラン揃いのチームだ。今年の7月に行われたDreamHack Pro Circuit: Valenciaでは準決勝まで進み、これからの活躍を期待されていた。しかし、その後は様々な大会で結果が伴わず、今回のリーグプレイでは全敗という悲惨な結果になってしまった。

NA

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Cloud9 -リーグ7位 (SquishyMuffinz, Torment, Gimmick)
Cloud9は同じNA地域のNRG Esports、そして後に登場するG2 Esportsと共に"NABIG3"と呼ばれ、ファンも多い。そしてCloud9は言うまでもなくRLCS Season6 World Championだ。チームが結成されてから常にNAのトップを走り続けていた。今回から前NRG所属のFireburnerがコーチに就き、絶対的な強さを見せるであろうと期待されていた。しかし今回のリーグではGimmickの不調もあってか、7位という結果になってしまった。Gimmickはリーグを通しての平均スコアランキングで最下位になり、平均セーブ数はNAでたった1人だけ1.00を下回った。

G2 Esports -リーグ8位 (Rizzo, JKnaps, Chicago)
G2Cloud9と同じくNABIG3のうちの1チームであり、NAのトップで活躍してきた強豪だ。このチームもまた筆者の推しチームである。今年の1月にKronoviに代わってChicagoが加入しその後はRLCS Season7、そしてDreamHack Pro Circuit: Montrealファイナリストになったが惜しくも優勝を逃してしまう。今回のリーグプレイではトップのNRG、そして今回からRLCSに昇格したPittsburgh Knightsにストレートで敗北し、最終週では同じ最下位争いをしていたCloud9に敗北し最下位に転落した。

最後に

近く、Cloud9G2 Esportsのような大きなチームがRLCSの舞台から消えてしまうかもしれない。世代交代はワクワクすることであるが、ビッグネームが消えてしまうのは寂しくもある。RLCSでもCall of Duty Leagueなどのようにフランチャイズ制を導入してみてはどうかとの意見もあるが、これからどうなっていくか見守っていきたいと思う。

(アジア参戦はよ。Psyonixぷりーず。)

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