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オンライン日本語教師 どうやって始めたの? 始め方について

自己紹介

初めましての方も、いつも見てくださる方も、
ありがとうございます!
オンライン日本語教師&複業フリーランスのスペイン在住 Riko です!現在、スペインからこの記事を書いています😊

私は元高校教師で、
現在スペインの田舎に住みながら、
オンラインで複業フリーランスとして働いています。


複業フリーランスで、
以下のサービスを提供しています🎵

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こちらのLINEより
本名(フルネーム)+「参加」とお送りください。
追って、お1人ずつご返信致します。

注意)
*女性限定です
*公認資格ではありません。ご了承ください。
*すでに資格保有者の方、同業者の方はご遠慮ください。

さて、
今回はオンライン日本語教師の始め方についてお話しします。

まず、日本語教師になる方法は大きく2つあります。

①語学学校で働く
②フリーランスとして働く
(①②を両方する場合もあり)

①の語学学校で働きたい場合、公的な資格が必要となる場合が多いです。
(学校によって異なりますが、以下のような条件を挙げている学校が多いです。
 四大卒以上で、且つ下記の①~③のいずれかに該当する方
 ①大学での専攻・副専攻修了者
 ②日本語教育能力検定試験合格者
 ③日本語教師養成講座420時間修了者
 
②私のようにフリーランスの場合は、資格は特に必要ありません。
 資格があるに越したことはありませんが、
 コミュニケーション能力やニーズに応える力、
 教えられる能力が高い方が大事です。
 
 ただ、語学系のプラットフォームに登録する場合は修了書が必要なサイトもあります。

私の場合をお伝えしますと、

私はヒューマンアカデミーで日本語教師養成講座420時間を取り、修了しました。
その後、大学で働き、
スペインでフリーランスとして独立。
個人と企業を相手にオンライン日本語教師をしています。



日本語教師養成講座420時間は、仕事をしながらでしたので、
約3年、60万以上の費用がかかりました。

420時間の講座を選んだのは、「外国人実習」があったからです。
実際に教えることができるのは魅力的でした。

私は当時、フルタイムの日本語教師として働きたかったので、
この講座を取りましたが、

副業で家庭教師のように働きたい場合は
資格が必須ではない、と思います。
(もちろん、あったら知識や選択肢は広がりますよ!)

というのも、
(今は変わったかもしれませんが)
日本語教師養成講座420時間では、主に日本語学校で働ける人材を育成するようなカリキュラムになっています。

つまり、
対面で、大人数を相手に、日本語を使って日本語を教える
という方法でした。

私が通っていた時は、
オンラインで教える、という内容はありませんでした。
(コロナ後でオンラインで教えるカリキュラムも増えているかもしれませんが、そこで教えている先生方の中には、
もしかしたらオンラインでの教授経験が少ない方もいるかもしれません。)


ただ、
今現在、私がフリーランスで教える際には
オンラインで、マンツーマン、言語は学習者によって変える
という方法をしています。

ですので
オンライン日本語教師を始めた時は、かなり試行錯誤しました。

例えば、
語学学校ではレジュメにA4縦の資料を作りますが、
オンラインの場合はPCのスクリーンに合わせて
横長に資料を作ったりしています。

また、画面共有やオーディオの共有方法、描画機能なども学んでおく必要があります。

オンラインの場合は、素早いPC操作も求められます。

私が語学学校ではなくフリーランスとして働く理由


私は現在フリーランスの日本語教師として、
個人や企業に向けて日本語を教えています。

レベルは様々ですが、
初級レベルが80%ほどです。

私がフリーランスとして働く理由は3つあります。

①より自由に働ける


 時間や感情の自由が心地よく、フリーランスをしています。
 というのも、自分でスケジュールも決められますし、
 自分と合う学生とだけ関わることができます。
 やる気のない学生や、私のことを嫌いな学生は1人もいないのです。
 これは、私にとって、最も大事な点です。

②自分で価格を決められる

 ①の自由にも関係しますが、価格を自分で決めることができます。
 語学学校の場合、集客がいらないのは魅力的ですが
 時給はかなり低めです。

 1時間2000円前後と、普通のアルバイトに比べたら良いですが、
 語学学校の場合は、学校が選択した教科書やカリキュラムでやるので
 毎回のクラス準備がかかります。

 時給換算すると1000円未満になることも。。。
 しかも1対多数のクラスって、、結構疲れますよね。。
 3コマ連続とか考えられません。
 
 私の場合は、ほぼ決まった教材を使うので
 準備時間もはるかに少なく
 マンツーマンで 時給5000円以上はもらえています。

 (円安で高く聞こえる、というのもありますけどね! )
 
 もちろん、選ばれる日本語教師になるために努力は必要ですが
 自分で価格が決められるのは嬉しいです。

③どこにいても働ける

 これも「自由」に関連するのですが
 オンラインだとどこでもwifi とパソコンがあればできるので
 旅行先でも働けます。

 この前、ドバイで飛行機がキャンセルになった時も
 ホテルのカフェで日本語レッスンをしました🎶

 いざとなれば、どこででもレッスンができるのも魅力的です。 
 これは、語学学校に勤めているとなかなかできないと思います。

以上、私がフリーランスを選ぶ理由です。
やっぱり、「自由」が好きなので
自分で住む場所や関わる人、値段もコントロールできる
フリーランスの働き方が合っていて、大好きです。

 

フリーランスのお仕事獲得方法


フリーランスになるときお仕事ってどう獲得するの?って気になりますよね。
これについては、色々な集客の方法があります。
以下、私が試した方法を書きますね。

・口コミ、紹介
・語学ポータルサイトに登録
・海外掲示板に掲載
・インスタグラム

海外にいると、
口コミや紹介がかなり多いです。
他にも、掲示板などはあまり手数料もかからず、コスパが良いです。

実際に、企業向けにも日本語を教えていますが、
これも日本人の知り合いの方にご紹介いただきました。

外国人コミュニティに入ると、紹介で繋げてくれるので
そこまで集客に苦労したことはありません。

また、教えるスキルを磨くことも大切です。
いい授業をしていると、
学生は長く続けてくれます。

私の学生も、2−3年は続けてくれています。
(長い人では4年も!!!)

質を高めると
毎回集客をしなくでもいいのです。

(今は、1人辞めたら、1人募集する、という感じです)

新規さんを集めるだけでなく
既存の学生の満足度を高める、が大切です。


これから日本語教師になりたい方へ


今は多様な働き方があります。
もし、今ご覧になっている皆様が
日本語教師になりたい!
と考えたら。

まずは理想の働き方を明確にしてみてください

・語学学校で働きたいのか?
・それとも、個人で働きたいのか?
・ボランティアで教えたいのか?
・どこで働きたいのか?
・誰に教えたいのか?

目的によっても日本語教師になる方法は異なります。

目的地がぶれていると、
行き方がわかりません。

どんなふうに日本語を教えたいのか、
深掘りしていくとご自身にあった方法が見つかるかもしれません🎶✨


さて、いかがでしたか?
10年前に海外に行きたい!と思い巡り合った日本語教師のお仕事。

毎日楽しく、自由に仕事ができているのも
日本語教師という仕事に出会ったおかげだなぁと思っています。


本日もお読みいただきありがとうございました✨

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