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2020/06/06 (土) 遠雷が聞こえる

くもり 夜遠雷が聞こえる

午前中、マンションの理事会があったので出席する。今年は理事になっているのだ。

理事長さんが話の流れで「この前、マンションの住民の方とオンライン飲み会をした時・・・」と言われた。私は居住者とはエントランスですれ違えばあいさつをする程度で、誰が住んでるかなんてわからないから、そんな風に住んでる人とコミュニケーションをとっている人がいるんだなあと思った。

お昼は居酒屋さんのランチ。生姜焼きがマヨネーズと合う。おいしい。
ずっと前から入りたかったお店で、飾らないおうちご飯が安心する。おじさんが給仕をし、厨房はおくさま?が担当している。
そして、このおじさんが気配り上手。ただ者ではないさりげなさと洞察力はハイクラスのホテルのティーラウンジにいそうなお店のおじさまに引けをとらないくらい素晴らしかった。

午後、テレワークで使っていたパソコンとモニターを引き取りに来てもらう。クロネコさんありがとう。緊急事態前言が解除され、東京アラートが発令されてもテレワークが復活する気配はない。自分にとって東京アラートは構築物が赤色にライトアップされるイベントという認識になっている。このイメージが変わるといいが。

今週の睡眠不足を昼寝で補う。夜になって遠くから雷鳴が聞こえる。天気予報は雨。これから降るのだろうか。

子供の頃の夏、祖母は午後 遠雷が聞こえると縁側に座り、よく稲妻を見ていた。田んぼの中にある家なので視界を遮るものがないのだ。私もつられて一緒に見ていた。雷が近づいて、雨が空から落ちるまでの雷見物。そんな二人の姿は母にとっては不気味だったらしい。そんな事を思い出した。

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