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社員の想いが会社を動かす! カンボジアとのご縁から生まれた支援
2024年10月、みらいグループは、カンボジアの子どもたちが日本を訪れるツアーへの支援企画を行いました。
この企画の背景には、みらいグループとカンボジアのご縁から生まれた「SEVEN STORIES宿泊体験プレゼント」という支援企画があります。
今回の記事では、こうした一連の支援企画と、企画に携わった社員の方々の想いをご紹介します。
「人と企業のみらいを幸せにする」というミッションにもある通り、周りの人の幸せに関わる活動を積極的に企画し、社員一丸となって取り組むのが、みらいグループの素敵なところ。
今回の企画紹介を通して、そんな会社の魅力が皆さんにも伝われば嬉しいです!
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支援のきっかけ
今回の支援が決まった背景には、「今回のイベントを機に、いつもお世話になっているカンボジアを支援しよう!」という声が社内で上がったことがあります。
では、「カンボジアにお世話になっていること」とは何でしょう?
実は、アットインが運営する民泊施設「SEVEN STORIES」はコールセンターを外部委託しており、そのコールセンターが位置するのがカンボジアなのです。
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また、みらいアセットの社員、渡邉さんは、カンボジアを現地で支援するNPO団体を通じ、個人的にカンボジアの孤児院で暮らす子供たちの支援活動に携わっています。
この団体が活動20周年の節目に行ったイベントこそ、孤児院の子供たちが今回のカンボジアの歌や踊りを披露する、今回の日本ツアーなのです。
「出演者の方々が名古屋滞在の際の宿泊先を探している」と聞いた渡邉さんが、支援としてみらいグループが運営するSEVEN STORIESを使ってもらいたい、と提案したところ、社内有志による募金活動にて宿泊に必要な金額を賄うことで提供を行えるとの結論に。社内での募金は必要額を満たし、今回の支援が実現しました。
みらいグループは、活動20周年の節目として「VAPEAHA10」というビジョンを定めています。
この企画は、社員の方の中に「Peace」や「Happy」の実現に係わる活動を個人的に行っている方がいただけでなく、そこから発展して「会社を巻き込んだ企画をやってみたい」と手を挙げられる環境があることで実現しました。
こうした社員の方々の姿から、業務以外の活動においても「人と企業のみらいを幸せにする」というミッションを積極的に実現していこう、という熱い想いを感じました。
イベント当日
こうして、孤児院の皆さんが無事に来日。
支援の名古屋公演には、私達インターン生も招待していただきました。
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カンボジアの伝統的な踊りから、なじみある日本の曲のコラボ演奏まで…
ステージの子供たちの楽しそうな姿に、自然とこちらも笑顔になるようなパフォーマンスでした。
また、渡邉さんをはじめとした社員の方々が笑顔で演奏を聴いている様子から、支援活動を心から楽しんでいることが伝わってきました。
モノではなく、サービスで人々に幸せを
イベント終了後、SEVEN STORIES宿泊のお礼にお手紙をいただきました!
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右側には「水筒もありがとうございます」というメッセージ。
宿泊当日、会社から子供たちへのプレゼントとして、サーモスの水筒をSEVEN STORIESのお部屋に人数分置いておいたそうです。
後に聞いたことですが、孤児院の子どもたちは学校に行くとき、水筒がわりにペットボトルを持って行っていたそうです。
周りの子たちが皆水筒を使っている中、自分たちだけ持っていないのが恥ずかしく、隠れて飲むこともあったのだとか。
イベント終了後にお会いした際、このエピソードを教えてくださった渡邉さん。
「『支援』『寄付』と聞くと、安易にお金や物が思い浮かぶけれど、宿泊という経験を贈ることができるのは、不動産に関わるサービスでお客様に幸せを提供するみらいホールディングスならではだね」と話してくださいました。
「子どもたち、水筒をとても喜んでいたそうだよ」と笑顔でお話しされる様子を見て、「支援する側もされる側も、お互いが幸せになれる企画って素敵だな」と感じました。
企画者インタビュー・紹介
編集部: カンボジアの方々との馴れ初めや、支援に至る流れについて教えてください。
渡邉さん: 『海外の国に支援を』という話を聞いたことはあるものの、『身近じゃないしな…』と関わりを持ってこなかった人も多いかと思います。私の場合、きっかけは知人から『カンボジアに一緒に行こう』と誘われたことでしたが、実際に現地に足を運んで得た貴重な経験や、子供たちのキラキラの笑顔が原動力となり、今もこの活動を続けています。
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周りの幸せを第一に考える社風
名古屋の「みらいホールディングス」と、カンボジアの孤児院の子供たち。
両者を結ぶ数々のご縁と、みらいグループの社員による「せっかくだから皆でやってみよう!」というチャレンジ精神が、今回の支援企画の実現に繋がりました。
業務と直接関係があるわけではない支援活動にも社内一丸となって取り組む姿勢に、「人と企業のみらいを幸せにする」というミッションを掲げ、周りの人を幸せにしようと取り組む社員の方々の姿勢を感じました。
また、社員の方の想いが会社全体を巻き込み、企画へと発展した経緯をお聞きし、「やりたい」と思った企画を実行しやすい、みらいグループにおける裁量権の高さを実感しました。
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