お花のサブスクを始めたきっかけと、その前後での生活の変化
今回も、お友達からいただいたお題で。
お部屋に花を飾る生活を続けてはや2年。今日はオハナのオハナシ。🌷
きっかけは駅前のお花屋さん
社会人になって2ヶ月ほど経った頃。
帰り道にふらっと、吸い寄せられるように、駅前の花屋に足を運んだことを覚えている。
少しだけ自由に使えるお金が増えて、少しだけ仕事に慣れてきたよちよち歩き社会人は、きっと自分にささやかなご褒美が欲しかったのでしょう。笑
お花を持って歩く帰り道は、いつもよりちょっとルンルンで。
お花を飾ったお部屋は、いつもよりちょっと明るくて。
「数百円でこんなに素敵な気持ちになれるなんて、お花、すごいじゃん!」って思ったきり、私の生活にお花は欠かせないものになったのです。
お花のサブスクに出会う
週に一度、お花を買う生活が板についてきた頃、日比谷花壇のサブスクサービス「ハナノヒ」に出会う。
始めた理由は主に以下。
月1,085円で6本交換できるコスパ
季節のお花の種類が豊富
会社の帰り道(乗り換え駅)に店舗があった(しかも21時までやってる!)
正直、学生の時は「お花にお金をかけられる人は贅沢だ」って思ってたけど、このサブスクのおかげで、「お花を買うことで、それ以上に得られる心の豊かさがある」と気づくことができた。
ハナノヒを始めてからの生活の変化
部屋にお花を飾ることで、お部屋もきれいに整理整頓しよう、という気持ちが芽生えた(気がする。)
出社日が少し楽しみになった。お花を交換するために、残業を減らす努力をするようになった。
季節を楽しむ、という心持ちになり、食べ物やネイルなどでも季節を楽しむようになった。
いろんないいことがあったな、と思う。
ハロウィンが近づくとカボチャと交換できたり、クリスマスには松ぼっくりと交換できたりしたのも、楽しかったなあ。
ハナノヒと別れ、青フラに出会う
引越しを機に通勤経路が変わってしまい、日比谷花壇に行きづらくなってしまったので、実はハナノヒは解約してしまいました。
「また気が向いたタイミングでお花を買えばいいか〜」と思っていた矢先、青山フラワーマーケットを最寄駅の近くに発見。最近のお気に入りのお店です。
私の主観ですが、
日比谷花壇=お花に馴染みのない人にも優しい
青山フラワーマーケット=お花好きの人に刺さる
というイメージ。
青山フラワーマーケットは、日比谷花壇に比べて割高なものの、季節の木だったり、豊富な種類のお花が置いてあって、とにかく見ているだけでも飽きない!
最近は栗の枝をお部屋にお迎えしました。
生花じゃなくて、その月の植物をゆっくり愛でるのもいいなあ、と思い始めた今日この頃です。
植物は、時間が経てば枯れてしまうのだけど、食材と同じように旬があって、季節を感じられて、そして生きていることを感じられる。
日常を大切に積み重ねていきたい、という私の価値観も、もしかしたらお花に育てられたのかもしれない。