![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38885747/rectangle_large_type_2_d0846dd75078ac35538a7daf53993fed.jpg?width=1200)
めぐるめぐる物語のおもしろさ
おはようございます。
今日は、ほんとに大好きな大衆演劇のお外題とテーマを絡めてお話いたします。
しばらくお付きあいを。
大衆演劇というと歌舞伎をついついイメージされる方がいらっしゃいますが、正直、歌舞伎は大衆演劇が派生し育ったものらしいです。
わたしの大好きな芝居は喜劇。まさに、立ち回りのある時代物も大好きです。
今日はその中からお祭り提灯っていう芝居が好きで好きでしかたないことを書いときたくて。
今よく見に行く劇団さんの芝居では、ほんとに腹を抱えて大笑いした。
一番好きなんだ。喜劇。四国健康村であの空間はほんとにおもしろかった。
お祭り提灯
ある提灯やの話。これは喜劇。このnoteを書くのにいろいろと調べると、どうやら喜劇には「追っかけ」が付きものらしい。
「追っかけ」っていうと思い出すのはトム&ジェリー、ルパン三世と銭形平次、シティハンターの冴場リョウもそうだ。
そういえば全部大好きっ。
みんな、逃げることもあって、誰かに追いかけられたら必死で逃げるみたいな。
また、その芝居がうまい。
繰り返しの描写を表情する発想がおもしろいんだ。ばあさんがヘトヘトになって行くのをぐるぐる回って服装も少しづつづらしたり樽を引きずったり、言語を超えた大笑いがある。
自分自身はきっと、家族にでも、出し切れないことの感情を、主人公通じて移入したり、駆け込んでくる風情が面白くて、よく覚えている。
劇場に入る前の入口↓
神社の鳥居=女性の子宮を思わせるような入口
はじまりはここをくぐる。
僕らは普遍的な時代に産まれていて
正直、自分には意欲がない。きれいな自然に触れること。ほんとに容姿にも、年齢にも、好かれている性格でもなんでもないことを、ひがんではみていたけれど、実は実は、もしかしたらもう一歩先には、満たされない現実とただ普遍的に戦っている自分が滑稽に待ち構えているんじゃないかというひとりで拭えない恐怖にも似た感情が、もしかしたら誰しもあるのかもしれないなと思った。
3年付き合っていた彼がいつか終わることをわかっていたこと。約束なんてできなくて。ずっといろんなこと葛藤してた。この話、ここで自分の内面とかを見直せる機会をもらえてたのですが、ここではさすがに話したくないので話さないですが。
別れはいつも突然で、もうあっさり。結婚して子どもちゃんもいて。お父さんになった。
年下の男の子。
幸せだといいな。きれいごとだと笑われても。悪口は言いたくないし思わない。
幸せだといい。
多分、自分にはかけがえのない真実の物語を刻めるように演じてもくれていて。
受付の人ももうすでに役者。
主人公だけに仮装をさせてない。
持ち上げろ!!!!
やっぱり人はかけがえないもの。
ただ、気づついた自分もほんとうでかばえるとしたら、これからは、何も嘘つかず、たとえひとりになっても自分でもいいよと許されている世界に生きれることが自分には幸せだと思う。
そんな場を選ぶようになりたい。
等身大の私。何もできなくて、ほんとうに応援団としてぜんぜん心配せなあかん応援団は迷惑やろうけど。
見えていないからこそ。
やろう。