*立教ボラセンメールマガジン11月号*
こんにちは。ボランティアコーディネーターの齋藤です。
先日、RSL科目の授業「大学生の学び・社会で学ぶこと」で、「立教大学における正課外教育」についてお話しさせていただく機会をいただき、ゲストスピーカーとして参加してきました。
授業の中では、「ボランティアってそもそも何?」ということにも触れたのですが、履修者のリアクションペーパーを見ると、「ボランティアという言葉の意味を改めて理解することができた」という声が多くありました。
たしかに、「ボランティア」という言葉・表現が浸透してきたことによって、本来意味することからその解釈が広がり、非常に曖昧で分かりにくくなっているかもしれません。「意識高い系がすること」「無償労働」「やりがい搾取」、、、ネガティブな文脈で捉えられてしまうような「ボランティア活動的なもの」「ボランティアとは言えない」が増えてきているのも事実です。
だとしたら、それらとは異なる「ボランティア活動」ってどんなものなのでしょうか?そのおもしろさって何なのでしょう??
立教大学ボランティアセンターでは、ボランティア活動に取り組みたい立教生の立場から様々なボランティアの募集情報の安全性などをチェックした上で紹介しています。
さらに、「これからボランティア活動を始めたい!」という方にも安心して参加していただけるように、立教チームで参加する「1dayボランティア」のプログラムも用意しています。
ボランティア活動のおもしろさとは…『 』
それは、ぜひ活動に参加してみて、”現場”で味わってみてください!
そして、みなさんが感じたことをボラセンに来て教えてくれたら嬉しいです。
現在は、「さいたまマラソン」のボランティアに参加する立教生を募集中!当日は私も同行しますので、一緒に活動しましょう!
齋藤元気(新座キャンパス ボランティアコーディネーター)
★ボラセン設立20周年記念企画★
ボランティアセンター設立20周年を記念して様々なイベントを企画中!
【1】立教ボラセン設立20周年を記念して、「ただいま、つなかん」の上映会を開催します!
立教大学ボランティアセンターの設立20周年を記念して、本学出身の監督による、気仙沼でのボランティア活動を支えてきた女将と学生との交流を描いた映画「ただいま、つなかん」の上映を開催いたします。
上映後は、監督の講演や学生とのトークセッションを実施し、みなさまと共に、”ボランティア”について考えを深める時間にできればと考えております。ぜひご参加ください!
主 催:立教大学ボランティアセンター
共 催:陸前高田サテライト、立教サービスラーニングセンター
開催日:2023年12月9日(土)14:00~17:10
会 場:立教大学 池袋キャンパス マキムホールM301教室
参加費:無料
【2】「ボランティアコーディネーション力3級検定」の費用を補助します!!
認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会が開催している「ボランティアコーディネーション力3級検定」。ボラセン設立20周年を記念して、立教生の皆さんに対し、「検定にかかる費用の一部を補助」しています。
先着順で受付していますので、関心のある方はボランティアセンターでその内容をお確かめください。
ボランティアの歴史や特徴について学べるほか、ボランティア活動の現場に留まらず、人と人をつなぐ場面で活用できるスキル「ボランティアコーディネーション」について学べる内容です。
夏に開催された東京会場の検定には、ボランティアサークルに所属して活動している立教生が複数人参加していました!
現在募集中の検定にもすでに複数の立教生が申し込んでいますので、ぜひこのタイミングでチャレンジしてみてください!
■ボランティアセンターからのお知らせ
【1】立教チームで参加する1dayボランティア「さいたまマラソン」の参加者を募集します!
さいたまスーパーアリーナを発着点として開催される東日本屈指の市民マラソン大会「さいたまマラソン」を支え、盛り上げるボランティアを募集中!
今回は、一般参加ではなく「立教大学チーム」として参加しますので、一緒に活動するのは立教生です。ボランティアコーディネーター(職員)も同行し、一緒に活動しますので、「今回が初ボランティア!」という方でも安心して活動することができます。
活動内容は、35km地点の給水所運営。選手がゴールに向けて最後の力を振り絞るエリアで、給水のサポートをします。
ボランティアだからこそ、”近さ”で大きなスポーツ大会の運営に関われるのもこの活動の魅力です。特に、給水所はコース内に設置されますので、より近い場所で選手をサポートすることができます。
先着順で受付をしますので、ポスターの内容をご確認のうえ、ご応募ください!一緒に活動しましょう!
【2】ボラセン×RSLセンターの共同企画
「池袋で立教生ができる社会活動―みんなでつくる地域の居場所―」の参加者募集中!
ボランティアセンターと立教サービスラーニング(RSL)センターは、相互協力・連携しながら、学生の皆さんと正課外教育(ボランティアセンター)と正課教育(RSLセンター)でさまざまな学びの機会と場を提供しています。
今回は、「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」理事長の栗林知絵子氏に、池袋(豊島区)における子どもを取り巻く社会的課題や学校・地域と協同した「居場所づくり」の取り組みについてご講演いただきます。
昨年度、不登校の状態にある小中学生は29万人を超えるといわれ、社会的課題となっている中、栗林氏のご講演を通じて池袋にある社会的課題を知り、「大学生ができること」について考えます。
また、希望者は、参加人数限定で(15名まで)キャンパスに程近い豊島区立西池袋中学校にある校内放課後の居場所「にしまるーむ」を実際に見学します。
【3】貸し出し開始図書の紹介!
ボランティアセンターでは、みなさんの活動に役立てていただくために、ボランティア活動に関する図書の貸し出しを行っております。
今回新たに、『震災に臨む 被災地での〈哲学対話〉の記録』の貸し出しがスタートしました!
新座キャンパスのボラセンにありますが、池袋キャンパスでも貸し出しできます。借りたい方はボラセン窓口でお声がけください。
■ボラセン活動レポート
【1】援農・交流・調理・振り返り…高畠での濃密な4泊5日の記録|農業体験in山形県高畠町
『農業体験 in 山形県高畠町』は、有機農業の先駆者である山形県高畠町をフィールドに、「農」の現場で様々な人とつながり、実際に農作業に汗を流しながら、環境・生命・食と自分たちの生活の関わりについて考えるプログラムです。
4年振りの開催となった今回の農業体験はどんな活動になったのでしょうか?援農活動、高畠の方々との交流、集団生活など、高畠で過ごした日々についてまとめましたので、ぜひご覧ください!
↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓
【2】参加者もボランティアも楽しむ「スポーツの集い」|立教チームで参加する1dayボランティア
9月13日(水)に東京体育館メインアリーナで開催された東京都障害者スポーツ大会「スポーツの集い」に、立教チームのボランティアとして本学から12名の学生が参加。知的しょうがいのある方々の競技参加をサポートしたり、一緒にスポーツを楽しんだりしました。
↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓
立教大学ボランティアセンター
池袋キャンパス(5号館1階)/新座キャンパス(7号館2階)
※開室時間:月~金曜日 の9:00~17:00
ボラセンWebページ
メールアドレス:volunteer@rikkyo.ac.jp
X(@rikkyo_volucen) Instagram YouTube
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