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*立教ボラセンメールマガジン4月号*

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
これから新たな生活が始まりますね!
大学生活では、これまで経験してこなかったことに挑戦する機会も多いと思います。そしてその中には、参加を求められるもの(しなければいけないもの)だけでなく、自ら望み参加するものがあります。
高校までは圧倒的に前者の方が多かったと思いますが、大学では後者の機会が多くあります。

ただ後者は、「そもそも自分が何を望んでいるの?」「自分が好きなこと・嫌いなことって何?」「どのような生き方をしていきたい?」…など、自分自身に対する様々な問いに向き合う機会でもあり、決してラクではないかもしれません。とはいえ、待っていてもその機会は訪れないわけで、何かの一歩を自力で踏み出していく必要があります。
自ら望んで、選んで、決断して踏み出したその一歩の先には、何があるのでしょうか。

「ボランティア活動」も自ら望んで、選んで、決断して参加する機会の一つです。社会により深く関わることで、学内だけでなく、学外にも自分の居場所をつくることができるかもしれません。これまでの自分の価値観が揺さぶられるような経験ができるかもしれません。
ボランティアセンター(通称:ボラセン)では、立教生のみなさんがボランティア活動を通して社会にかかわることをサポートしています。
そして、みなさんの思いをカタチにするために、私のような専門職のボランティアコーディネーターもいます。「これからボランティア活動を始めたい!」「こんな活動をしてみたいです!」「そもそもボランティアってなんですか?」…様々な相談にお応えしながら、自分にあった、自分だからこそできる社会との関わり方を一緒に探していきます。

長いようで短い大学生活のどこかで、ぜひボランティアセンターをご活用ください。ちょっと覗いてみようかな?という気軽な気持ちで全然OKです!
池袋、新座の各キャンパスにあるボランティアセンターでみなさんをお待ちしています。

齋藤 元気(ボランティアコーディネーター)


■ボラセンからのお知らせ

【1】ボランティアオリエンテーションを開催します!

新入生に向けた「ボランティアオリエンテーション」を開催します。
ボランティアセンターに加え、立教サービスラーニング(RSL)センター、陸前高田サテライト事務局について、それぞれのスタッフから紹介がありますので、各部署の活用方法を知ることができます。

さらに!ボランティア活動に取り組んでいる学生サークルの紹介タイムがあり、各サークルの先輩学生から直接詳しい情報を聞くことができます。
最後は各サークルの相談会を開催しますので、どんなサークルがあるか気になっている方や入るサークルを悩んでいる方など、ぜひご参加ください!

*新座キャンパスの開催情報
開催日:4月3日(水)13:00〜15:00
会 場:N636教室(ロフト2)

▼参加サークル(新座)
立教大学BBS会、手話パフォーマンスサークルHandShape、献血運動の会、子どもクラブBambino、ボランティアパフォーマンスサークルどりぃむ・ぼっくす、SEMBRAR、PRC

*池袋キャンパスの開催情報
開催日:4月5日(金)10:30〜12:30
会 場:5号館 5121教室

▼参加サークル(池袋)
堀之内セツルメント、立教Frontiers、日曜学校さゆり会、立教エコキャップ推進委員会REPC、地域活性化団体R×L、献血運動の会、B.S.A.第8支部、アジア寺子屋、R.S.C.C、G.F.S.、立教YMCA、PRC

※申し込み不要です!気軽にご参加ください!

【2】ボラセンアクセス動画(新座キャンパス編)を公開しました!

現在ボランティアセンターに所属する「学生コーディネーター」が、動画制作に取り組んでいます。
多くの方からお聞きしていた「ボラセンってどこにあるの??」という声にお応えするため、ボラセンへの道順をわかりやすくお伝えするアクセス動画を制作しました。企画・撮影・編集、すべて学生コーディネーターが担当しています!

新座キャンパス編を公開しましたので、ぜひご活用ください!
今後、池袋キャンパス編やボラセン紹介、学生コーディネーター紹介の動画を公開していく予定です。

【3】メディア掲載情報

掲載メディア①:東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブ VOLUNTAINER WEBサイト

「活動別ボランティアリーダー説明会」の記事に、立教チームで活動する1dayボランティア「東京マラソン2024」(3/3開催)においてリーダーを務めた学生2人・齋藤コーディネーターに対するインタビュー内容が掲載されました。

掲載メディア②:市民活動総合情報誌『ウォロ2・3月号』(大阪ボランティア協会)

齋藤コーディネーターの寄稿記事が掲載されました。大人気プログラム「立教チームで活動する1dayボランティア」がどのように設計されているのか、何が立教型か、などを紹介しています。池袋・新座の各ボラセンにて閲覧できますので、ぜひご覧ください!

掲載メディア③:日本経済新聞 朝刊(3月11日)

池上彰さん(本学客員教授)が担当しているコーナー「大岡山通信 若者たちへ」の記事において、立教チームで活動する1dayボランティア「大江戸新座祭り」の写真が掲載されました。
「新入生へ、考える力4年間で鍛える」と題した同記事では、池上さんから新入生に向けて、大学生活に関する様々なアドバイスが掲載されています。


■ボラセン活動レポート

【1】「学生コーディネーター交流会」を開催しました!

学生コーディネーターの山崎藍です。
今回は、1月17日(水)に池袋キャンパスで実施した「学生コーディネーター交流会」について紹介していきます。

↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓

【2】わたしたちの活動の成果って何??…バリアフリープロジェクト「ふりかえりミーティング」を実施しました!

立教大学ボランティアセンターでは、学生が身近に感じる社会的なバリア(障壁)や課題に着目し、その解消を目指す「バリアフリープロジェクト」に取り組んでいます。
2月20日(火)には、自分たちの取り組みを多角的に振り返り、その成果や改題への認識や「社会的バリア(障壁)」への理解を深めるため、「ふりかえりミーティング(事後学習)」を実施しました!

↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓

【3】「学生コーディネーターふりかえり合宿」を行いました!|1日目

学生コーディネーターの池田です。
私たち学生コーディネーターは、2月28日(水)〜29日(木)の1泊2日で、2023年度の取り組みをふりかえり今後の活動につなげていくための「ふりかえり合宿」を行いました。
この記事では、1日目の様子をお伝えいたします。

↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓

【4】「東京マラソン2024」に立教大学チームがボランティアとして参加しました!

「立教チームで活動する1dayボランティア」の活動として、3月3日(日)に開催された「東京マラソン2024」に参加しました!
今回立教チームは、「40km給水所」の運営を担当。当日は48人(立教生45人、ボラセンスタッフ3人)が2つのグループ(担当場所)に分かれて活動しました!

↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓


■RSLセンターからのお知らせ

2024年度春学期開講科目のご案内

立教サービスラーニング(RSL)センターは、すべての学部生を対象として、社会の現場での活動と学問的な学びの統合を目指す教育プログラムを正課(全学共通科目)として展開しています。

2024年度春学期は、全6科目を開講します。学部や学年の違いを越えて、社会的課題や他者との関わり方について一緒に考えてみませんか?
皆さんの履修をお待ちしています!
※各科目の授業内容や開講キャンパス、履修上の注意点などの詳細は、「シラバス」、「R Guide」をご確認ください。

春学期開講科目
新入生にオススメの科目

🔶実践系科目:社会の現場での活動を伴う科目群です。
「事前学習→学外での社会的活動(学外活動)→事後学習」すべての出席が必須となります。 「RSL-ローカル(地域共生)」

🔶講義系科目:講義をもとにグループディスカッションや全体発表、実際にフィールドで活動されているゲストスピーカーからのお話など、「座学」だけでは終わらない科目群です。
「大学生の学び・社会で学ぶこと」(3科目)※科目担当者、開講キャンパス、曜日・時限がそれぞれ異なります。 「対話を学ぶ」 「RSL-ゼミナール」

■陸前高田サテライト事務局からのお知らせ

「2023年度春季陸前高田交流ツアー」を開催しました。

2024年2月22日(木)~24日(土)の3日間、「2023年度春季陸前高田交流ツアー」を開催しました。
岩手県陸前高田市を訪れ、東日本大震災や復興について体験的に学ぶことを目的とした本ツアーは、毎回定員を上回る応募があり、今回は18名の学生が参加し、2泊3日で様々な場所を訪問しました。

▼ツアーの様子はこちら

*お問合せ:立教大学陸前高田サテライト事務局
メール:rrs@rikkyo.ac.jp


■□■ 巻末コラム ■□■

この春、立教大学は、学部生、3年次編入学者、大学院博士課程前期課程、後期課程を含め、約5千人以上の方がたを新入生として迎え入れます。
あなたも、その中の大切な一人です。今、どんな心持ちですか。ドキドキ、ワクワク、ソワソワ、ビクビク、ハラハラ、キラキラ・・・・・ いろんな想いを抱えて、今を過ごしていると想います。

今年創立150周年を迎える立教大学は、開学以来、真理を探求すること、他者と共に生きることを大切にしてきました。なぜなら、真理とは他者と共に生きるコトの中でのみ見い出し得るものであると理解されるからです。
立教のボランティアセンターは、「他者と共に生きること」をコーディネーションするところです。
真の理を得たければ、どうぞ、ボランティアセンターをお訪ねください。スタッフ皆で、あなたが真理を探し出す、お手伝いをします。

中川 英樹(ボランティアセンター長/大学チャプレン)


立教大学ボランティアセンター

池袋キャンパス(5号館1階)/新座キャンパス(7号館2階)
※開室時間:月~金曜日 の9:00~17:00

ボラセンWebページ
メールアドレス:volunteer@rikkyo.ac.jp
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