*立教ボラセンメールマガジン5月号*
こんにちは。ボランティアコーディネーターの押山です。
春学期開始から1ヵ月たち、学生生活はいかがですか。
そろそろ生活のリズムはつかめてきたところでしょうか。
ボランティアセンターにはこの1ヵ月、多くの学生の皆さんに来室いただきました。授業やサークルの合間にボランティア活動したい方、夏休みに向け情報収集したい方、プログラムの申込方法を聞きに来る方、新たに学生ボランティサークルを立ち上げた方、目的も相談内容も様々です。
ボランティアセンターでは皆さんのニーズにこたえられるよう多様なサポートを用意しています。ボランティアコーディネーターによる相談や、学内外から届くボランティア募集情報などの配架、ミーティングスペース貸し出し、学生サークルの支援、独自のプログラム開発も行っており、現在は、夏休み実施の「清里環境ボランティアキャンプ」で参加者を募集しています。ほかに、「農業体験in山形県高畠町」や海外ボランティアを開催する団体から直接詳細を聞けるイベントなど用意し、皆さんがボランティア活動に参加できる機会を設けています。
「偶然の出来事は人のキャリアに大きな影響を及ぼし、かつ望ましいものである」というキャリア理論が好きで、私自身何かを選択するとき参考にします。キャリアのなんと8割!が偶然の出来事によって形成されるというものです。
今年度始まったばかりですので、これから意識的に一歩踏み出し、ボランティアを通して人とつながり、偶然の出会いを楽しみながら学生生活を満喫して欲しいと思います。
(新座キャンパス ボランティアコーディネーター/押山)
■ボラセンからのお知らせ
【1】「立教学院 清里環境ボランティアキャンプ」のキャンプリーダーを募集中!
『共に生きる力を育てる』をテーマに、「立教小学校」から「立教大学」までの、児童・生徒・学生・教職員約70名が清里の地に集い、2泊3日を共に過ごす「清里環境ボランティアキャンプ」を再開します!
大学生はキャンプリーダーとして、自然環境保護の専門家(レンジャー)とともにプログラムの企画・運営を行います。
詳細な募集内容は、池袋・新座のボランティアセンター窓口で配付している「募集要項」に記載していますので、ぜひご確認ください。
説明会の様子をアーカイブとしてYoutubeで公開しました!
【2】*先着20名限定*
昨年度からスタートした「ボランティアコーディネーション力3級検定費用の補助」を今年も実施します!
ボランティア活動の経験をそのままにしていませんか?
ボランティア活動に関わる中で「モヤモヤ」を抱えたことはありませんか?
「ボランティア活動ってそもそも何だろう?」「どうしたらうまくサークル運営できるのかな?」
認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会が開催している「ボランティアコーディネーション力3級検定」では、ボランティアの歴史や特徴について学べるほか、ボランティア活動の現場に留まらず、人と人をつなぐ場面で活用できるスキル「ボランティアコーディネーション」について学ぶことができます。
立教生(学部生・大学院生)の皆さんに対し、「検定にかかる費用の一部を補助」いたします。
先着順で受付していますので、少しでも関心のある方は各キャンパスのボランティアセンターまでお越しください♪
※補助制度を利用するためには、受験前にボラセンでの申請が必要です。
検討中の方はまずボラセンまでお越しください。
【3】『Volunteer Guide 2024』を発行しました!
『Volunteer Guide 2024』を発行しました!
昨年度開催した20周年記念イベントや各種講座、独自プログラムの紹介、ボランティア活動に関わる「学生の声」などを掲載しています。
活動に参加したきっかけやボランティアを通して得られたこと、同じ立教生のリアルな声を知ることができます。
『Volunteer Guide 2024』は、池袋・新座各キャンパスにありますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
▼ダウンロード
『Volunteer Guide 2024』
【4】wakuwaku防災フェスアーカイブ公開について
立教チームで活動する1dayボランティア「ALLとしま×立教 WAKUWAKU防災フェス」のボランティア募集説明会を4月19日(金)実施しました。
説明会の様子をアーカイブとしてYoutubeで公開しましたので、ぜひご覧ください。
※本プログラムは定員に達したため募集を締め切りました。
たくさんのご応募をありがとうございました!
【5】(予告)豊島区「ごみゼロデー」協力者募集
豊島区では毎年5/30を「ごみゼロデー」として、区内の清掃活動を推奨しています。
立教大学も「ごみゼロデー」に参加し、大学周辺の清掃を行います。
詳しい協力者募集情報は近日中に公開します!
■ボラセン活動レポート
【1】2024年度「ボランティアオリエンテーション」を開催しました!
池袋と新座キャンパスで「2024年度 ボランティアオリエンテーション」を開催しました。
昨年度は両キャンパスをオンラインで繋ぎハイブレット形式で実施しましたが、今年度は4月3日(水)新座キャンパスで、4月5日(金)池袋キャンパスで対面による開催となりました。
↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓
【2】研修合宿で全員集合!親睦を深めました|学生コーディネーター研修合宿2日目
こんにちは!立教大学ボランティアセンター学生コーディネーターです。今回は新座キャンパスの鈴木が担当します!
今回は、私たち学生コーディネーターが、2月28日(水)〜29日(木)の1泊2日で行った「ふりかえり合宿」の2日目の様子を紹介します。合宿1日目の様子も記事として過去に投稿しているのでぜひご覧ください!
↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓
■ボランティア関連情報
*ボランティア募集情報*
【1】としまグリーンウェイブ「いのちの森」
育樹活動を行うボランティア募集のお知らせ
主催:「グリーンとしま」再生プロジェクト実行委員会、豊島区環境政策課/公園緑地課
グリーンウェイブとは、植樹や樹木の手入れ・樹木とふれあうイベント等を行い、生物多様性を理解するきっかけとする活動です。豊島区ではこれまで「グリーンとしま」再生プロジェクトとして、同プロジェクト実行委員会を中心に、区内の約100か所で「いのちの森」「学校の森」づくりを進めてきました。活動を通じて地域の環境保全に貢献したり、地域の方々との交流を深めたりすることができます。
長年、池袋駅西口の周辺の緑化活動なども展開されている立教の卒業生が主催しています!ぜひご参加ください。
日 時:5月19日(日)10:00〜
場 所:池袋本町電車の見える公園(池袋4-41)
内 容:「いのちの森」の剪定、除草、清掃など
※参加希望の方は、当日直接公園へお越しください。
※小雨決行
樹木やみどりに関わる講座やイベントの開催情報は、下記リンク内の「イベント情報」に掲載されています。
■RSLセンターからのお知らせ
立教サービスラーニング(RSL)センターは、すべての学部生を対象として、社会の現場での活動と学問的な学びの統合を目指す教育プログラムを正課(全学共通科目)として展開しています。
『RSLGUIDE2024』の公開・配布について
立教サービスラーニング(RSL)についての詳細は、『RSLGUIDE2024』で紹介しています。
・立教サービスラーニング(RSL)って?
・立教サービスラーニング(RSL)各科目の紹介 など、
RSLの魅力が満載の一冊です! キャンパス内のRSLセンター(池袋5号館1階/新座7号館2階)で配布しています。
■陸前高田サテライト事務局からのお知らせ
陸前高田サテライト援助金制度を利用して、陸前高田グローバルキャンパスに行ってみよう!
立教大学には、岩手県陸前高田市にサテライトキャンパスがあることをご存知ですか?2017年4月、陸前高田市協力のもと、岩手大学と協働で開設した交流活動拠点「陸前高田グローバルキャンパス」を設置しました。
陸前高田市の皆さんと、立教大学の学生・教職員が、共に考え、学ぶことを通じて、復興の道を歩む希望を一緒に見出しつつ、育っていくための場と位置づけ、様々な活動を展開しています。 陸前高田グローバルキャンパス詳細はこちらをご確認ください。
グローバルキャンパスHP
立教大学では、本学の学生及び大学院学生が陸前高田グローバルキャンパスを積極的に利用できるよう、一定の条件を満たした場合に、学生の皆さんの交通費・宿泊費の一部を経済的に援助することを目的として、「立教大学陸前高田サテライト利用に係る交通費及び宿泊費援助金」制度を導入しています。2023年度は、189名の学生がこの制度を利用して、陸前高田グローバルキャンパスを訪問しました。
援助金は、サークル、ゼミはもちろん、個人やグループでの申請も可能です。 陸前高田市に行ってみたい、復興やその後のまちづくりについて学びたいと思っている皆さん、ぜひ同援助金制度を積極的に活用して、陸前高田グローバルキャンパスを訪問してみませんか?
■□■ 巻末コラム ■□■
皆さん、はじめまして。社会学部の川畑と申します。春風のイタズラなのか、本年度より立教ボランティアセンターのコラムを一部担当をさせていただくことになりました。
川畑のことをよく知らない方もいらっしゃるかと存じます。姿を現さないことが多いタイプですが、文章を書くのは好きです。なので、これからコラムでちょっとずつ知っていただければいいなと思います。
寒暖差が激しい日々ですが、ご入学の皆様、また、新たに新年度を迎えた皆様も新鮮な出会いが多い日々かと存じます。この温度の変化の激しさが落ち着く頃には、きっと皆さんも新生活にまた少し慣れている頃合いではないでしょうか。私もここでコラムを書くことになるなんて。。。。。とハラハラ、ドキドキ・・・・大丈夫かしら・・・とハワハワしておりますが、皆さんにフレッシュな風が吹けば・・・(と願っております!)
私のようなやや恥ずかしがりさんでも、1人からでも誰かと「真理」と「他者への愛」を追求してみることなど・・・人生の新たなチャレンジを始めるきっかけにボランティアセンターをお尋ねいただくのもいいのではないでしょうか。
良い導きのある一年になりますように、共に新年度スタートしましょう。
川畑 泰子(ボランティアセンター副センター長/社会学部准教授)
立教大学ボランティアセンター
池袋キャンパス(5号館1階)/新座キャンパス(7号館2階)
※開室時間:月~金曜日 の9:00~17:00
ボラセンWebページ
メールアドレス:volunteer@rikkyo.ac.jp
X(@rikkyo_volucen) Instagram YouTube