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[Vol.5] 大学の勉強で大切なこと

ブログを読んでくださってる皆さん!

初めまして、立教大学OC学生チーフ3年のなかしーです!!

もう、3月も終わりですね。桜が綺麗な季節になってきました。

学生チーフのnoteでは、サクラ咲ケプロジェクトだけでなく、学生チーフがリアルな大学生活をお伝えするブログを投稿していきます!

5回目となる今回のブログのテーマは、「大学の勉強で大切なこと」についてお話ししたいと思います。少しざっくりしたテーマかもしれませんが、イメージしやすくお話ししますね!

目次
1. はじめに
2. ゼミとは?
3. フィールドワークの大切さ
4. 気になることはトコトン突き詰める
5. まとめ
6. おまけ

🌸はじめに


みなさんは、大学での勉強に対して、どのようなイメージを持たれていますか?

私は、大学に入って、デスクスタディだけが大切だとは思わなくなりました。
「え?デスクスタディしかないだろ!」って読んでて思われた方、いらっしゃるかと思います。
しかし、私は、ゼミ活動を通して、「デスクスタディ+α」が大切であることに気づき、学び得ました。

今回は、こんな話をしていきたいと思います。
今、「勉強が嫌だなー」なんて思ってる人、最後まで読んでみてくださいな。自分の中の世界が広がるかもしれませんよ!

さてさて、いきなり、冒頭で、デスクスタディだけが大切じゃないよって言われて、こいつは何を言っとるんや!と思ってるかと思いますが、1から説明していくのでご安心を!
私が、こう思ったきっかけは、ゼミ活動だと言いましたね。
そこでも、ゼミってなんやねん!って思ってる方もいらっしゃると思うので、少しお話しいたしますね。

🌸ゼミとは?


ゼミとは、少人数でゼミのテーマに沿って、個々で研究テーマを持ち活動することを言います。
私の所属する史学科の例で行くと、1つのゼミには1学年で最高13人と決められています。
つまり、2年と3年でゼミがあるので、1つのゼミには最高で計26人が所属することになります。

少人数だからこそ、意見交換等も行いやすく、非常に実りのある時間となるのが特徴です。

ササッと、ゼミの話をしてきましたが、もっと知りたい方・他の学部のゼミについて知りたい方は、是非とも、立教大学公式ホームページをご覧くださいな。
また、今後、OCチーフでもイベントに出演する際に、沢山お話ししますね。

では、本題に戻りましょう。
ゼミのことは理解できた!!!!
でも、お前は何でデスクスタディだけじゃないと思ってるねん!!
みなさんは今こう思われてるでしょう。落ち着いてくださいな。
今からゆっくり説明していきますぜ✨
私は、ゼミの活動を通して、「フィールドワークの大切さ」「気になることはトコトン調べる」の2つの重要かつ大切さに気づきました。

🌸フィールドワークの大切さ


まず、「フィールドワークの大切さ」について、お話ししますね。
フィールドワークとは、自身の研究テーマに沿って、現地で調査することを指します。
ここでは、聞き取り調査や自分の五感で感じるなど、様々なことを行います。
フィールドワークを行うことで、今まで、本や教科書からは分からなかったことが、分かる様になってきます。

例えば・・・
・本に記載されてる内容が古くて、実際に現地に行ってみたら、光景が違った。
・現地の人に話を聞いてみたら、価値観が変わってて、新しく色々なお話を聞けた。
                        などが挙げられます。

私も、フィールドワークには何回か赴いたことがあります!
そこでの気づきは、考察していく上での手掛かりとなったり、新たな発見に繋がったりします。実際に自分の経験でもそうでした。

だからこそ、机の上で本や教科書を眺めるだけではなく、それに+αで自らの足で学びにいくということが大切になってくると思いました。

あ、一応お伝えすると、何も考えずに適当に「フィールドワーク行けばいいんでしょ〜」と思いながら行くと、何も学べないので、ある程度の目標や何をしにいくのかという点だけは明瞭化しておくことをオススメします。
そして、先ほどからお伝えしている通り、デスクスタディに+αですので、デスクスタディは辞めて、フィールドワークだけ行く〜なんてことはオススメしません・・・。

ゼミメンバーで個々のテーマを持ち、江ノ島にフィールドワークに赴いた際に撮影

🌸気になることはトコトン突き詰める


さて、2つ目です。「気になることはトコトン突き詰める」ですね。

大学に入ると、本や教科書のみならず、論文や報告書等も読むようになってきます。
私も、今年のゼミ活動において、行政が出している報告書を見ていた際に、不明点や疑問点があったため、電話してお聞きしました。そうすることで、間違いなく自分の中で解釈することができます。仮に、「まぁいっか」で済ませてしまった場合に、自分の解釈が勘違いだったら、後々大変なことになります。

もちろん、自分で何もせずに、1から全てを聞くことは良くないですが、分からないことや不明点があったら、放置せず、積極的にトコトン突き詰めることが必要だと感じました。
ただ、調べる際に、モラルに反することはやめましょうね。
例えば、電話の態度とかですかね・・・。
お聞きする立場ということはしっかりとわきまえましょう。

🌸まとめ


デスクスタディという勉強の軸を持ちながら、それに加える形で、フィールドワークや本・教科書とは異なる観点で物事を突き詰めることが大切なのです。これは、大学で自分がすごく意識していることです。
今回のブログを通じて、勉強といっても、多様な形があるよ!ということだけでも知ってもらえれば、それだけで大満足です。

いかがだったでしょうか。
これは、受験勉強に通ずる部分もあると思います。

みなさんは、分からない問題とかに遭遇したら、放置していませんか?
私は、ゼミ活動でこれらの大切さに気づき、最近では分からないことはすぐに調べたり、様々な方法を用いたりして、突き詰めるようにしています。

自分が、納得いくまでひたすらに突き詰めていますね(笑)
まぁ、何でも闇雲に突き詰めれば良いというわけではありませんが、自分の中で腑に落ちないことや分からないことは、自分なりのやり方で突き詰めると良いのではないでしょうか。

そうすると、勉強でも何でも、少し道が切り開けるかもしれませんね。

あと、今この力を養っておくと、大学に入ってからとても役立つかもしれませんね!

これらは、あくまでも私の経験からお話ししたことなので、絶対ではありません。参考程度にしてくださいな。

でも確実に絶対言えることが1つだけあります。それは、「大学は色々なことを学べて、気づきや発見も多い」ということです。その発見や気づきを少しでも増やすために、今回、私がお話ししたことを生かしてみてください。

私は、大学で今回お話ししたことに気づいたので、もっと早く知りたかった
と思うばかりです。

🌸おまけ


最後は、文学部らしく締めましょう!

サクラ咲ケプロジェクトと題して、このブログを書いていますが、「サクラ咲ケ」という言葉を聞くとどうしても私は、あることを思い出してしまいます。

咲け・・・
か、き、く、く、け、け って活用するな。

あ、五段活用じゃんと思いましたね。
文系かつ文学部あるあるですかね(笑)

ですので、この際に皆さん覚えましょう。

「咲け」は、カ行五段活用動詞です。

どうですか。ふとしたところから、勉強の知識を取り入れることができます。

このように、「どうして?」「あ、そうえいえば・・・」という【好奇心】や【物事の本質に興味を持てるようになる】のも、大学の1つの魅力かもしれませんね。
この部分については、今後お話しする機会があったら、お話ししますね。

ゼミについてもっと知りたいなどあれば、ぜひ、お伝えくださいな。

オープンキャンパスでさらにお話ししましょう。
その際に、このブログでは伝えきれなかったことを、もっとお話しできればと思っております。

次回のブログは、4月1日(土)です。エイプリルフールの投稿ですね。
どんな投稿がされるのか、すごく楽しみですね。


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