春から立教物語 ~3~
前回のあらすじ
説明会にいってみて、リーダーシップの魅力や履修方法について知ることができた。どうやらリーダーシップは、誰もが持っているものらしい。GL101を受講することで、僕の大学生生活が色づく気がした。_________________________________________________________________________
選考に通って、GL101の授業が始まった。
緊張していたキックオフから2ヶ月が経って、今ではかなりチームと打ち解けられた気がする。
チームと話し合う時間も僕にとっては貴重で、GL101を履修しなければ経験できなかったことだった。
真剣な話のできる友達との出会いもあった。サークルもなんだかとても楽しくて、僕の大学生活は驚くほど充実していた。
「お疲れさま~!」
チームメンバーとのミーティングが始まる。クライアント企業の前でプレゼンすることが、今のチームの目標だ。チームの目標に向けて自分にできることを、一つ一つ取り組んでみている。
(このプラン、本当にクライアント様の提案に応えられているのかな、、)
チームは盛り上がっていて、仲良くなれてもいるけれど、僕の中ではな何かがひっかかっていた。
(チームになんて言ったらいいかわからないし、、あ、SAさんに相談してみよう!)
GL101には、各クラスに一人ずつ、授業の進行や、僕たち受講生のサポートをしてくれるSAさんがいる。
前にGL101を受講していた人たちだから、今の僕の状況も、理解してくれるかもしれない。
「チームのみんなに、今のプランに対する、”本音”を聞いてみたらどうかな??」
SAさんに話をしてみると、こう返事をもらった。
『本音』
ープランの中身にばかり夢中になって、自分たちの気持ちを無視してしまっていたことに気づいたー
「ありがとうございます!チームのみんなに、正直な気持ちを話してみます。」
SAさんの言葉を受けて、チームのみんなに聞いてみると、みんなどこかで、モヤモヤしていたことが分かった。
思い切って聞いてみたのは不安だったけど、チームの一人から、
「チームの状況を見抜いて、僕たちのことを考えて聞いてくれたのも、すごいリーダーシップだよ」
という言葉をもらった。
僕にとってリーダーシップというものは、思っている以上に身近なものだと実感できた。
思えば大学に入ってから、自分自身の変化を感じる。
「よし!本選に向けて頑張ろう!!」
モヤモヤが晴れて、一気にチームが輪になったような気がした。
【 第3話 】
こんにちは!GL101SAのまいです!
第3話、楽しめましたか?
主人公は授業を通して確実に成長しているようですね!
これから先の展開も気になる…!
ところで!
私達「SA」は一体何者なのか…🤔
今回のコラムではその正体に迫ります!
まず「SA」とは、Student Assistant のことです。
30人前後のクラスに学生が専属でひとり付き、
授業のサポートをします!
全員、前年度までにGL101を受講していて、
様々なリーダーシップを備えています🌟^_^
受講生だった頃は全力で授業に取り組み、
リーダーシップ以外の多くのことも学びました。
そんな私達はひとりひとり、
異なるスタイルの授業をしています🤫
それはつまり、その人にしかないリーダーシップを
存分に発揮しながら、クラスを作っているということです✨
みなさんがどんなSAに出会えるかは、受講してからのお楽しみ!
そして私達は、みなさんに会える日を
心待ちにしています😌
これから、私達と一緒にGL101を楽しみましょう❗️
次の更新の予定は3/25頃です。ぜひお楽しみに👋