23GL301『リーダーシップの旅への新たな一歩』
「アルビレックス新潟 シンガポールビジネスツアー」
経済学部経済学科 平岡光彩紀さん
このプログラムに参加してよかったなと思うことは二つあります。
一つ目は、自分のリーダーシップの幅が広がったことです。私は自分らしいリーダーシップを海外で実践してみたいと思い、このプログラムに応募しました。
プログラム期間は一週間。短い期間のなかで一度も会ったことがない人たちとチーム協働を行いました。その活動中、受け身にならず、積極的にコミュニケーションをとることを意識して行動するうちに、環境の変化に応じて自分が様々なリーダーシップを発揮できているということに気がつきました。自分のリーダーシップの新たな一面を発見することができたと実感しています。
二つ目は、今回の経験が新たな挑戦へとつながったことです。「拙い英語でもおおかた伝わる。相手の話していることもだいたい理解できる。でも深く理解することができない」という場面をたくさん経験しました。その状況がもどかしく悔しかったです。その経験から、ニュアンスをつかむだけでなくもっと深く相手を理解する努力をして、いろいろな角度から物事を想像できる人でありたいと思うようになりました。そこで新たに「英語力をより向上させ、長期の海外留学に行くこと」を今後挑戦する目標として設定しました。
どんな体験や挑戦、そして失敗も、全て自分の財産になると私は考えています。皆さんもリーダーシップの旅へと新たに一歩を踏み出してみませんか?