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ワクワクしとるリーダーになりたいんじゃっ!!
こんにちは!
最近寒くなってきましたね。起きて布団から出るのが嫌でたまりません。
この間、奇妙なことが起きたんです。寒くて天井を見上げながら布団にくるまっていた時、天井に点が少しずつ動き始めたんです。こんな寒い時期になんで虫さんがいるのかなって思ったんですけど、その日の夢で田舎の山に虫取りに言っていたせいか、すんなり状況に入り込めました。
明らかに動いて見える虫さん。鮮やかに見える模様、、、
「あれ、テントウムシじゃっっっ!」
ひとりで朝っぱらから大声上げました。
確かめるために眼鏡かけたら、
これでした。なんかよくわからない天井の模様です。ちなみにこの名前は「トラバーチン模様」っていうらしいです。たぶん明日になったら忘れてます。
疲れが出てきているようなので、しっかり体を休めます。
みなさんも、見間違えってよくありますよね。
どーも、吉本陸斗です。
今日は、本の紹介をします。
この本との出会いは、卒業論文の参考文献探し中にありました。私は「上司に求められる能力は何か」というテーマで論文を作成しています。そこで使えそうな文献だと思い読んでみたところ、これは卒論関係なく多くの方に読んでいただきたい本の一つだと感じました。
簡単にいうと、ワクワクすれば、夢はかなえられるというものです。 (すごく簡単に言いすぎたかもしれません。)
私たち人間は楽しんでいるときには余分な力が抜けているということ。楽しんでいるときに、人間は最大限に力を発揮できるのです。(26頁)
楽しむ実力があれば、困難なことでも笑顔で乗り切ることができる。簡単にその壁が乗り切れるということです。
今まで自分がチームのキャプテンをしていた時には、なったくなかった考え方です。チームに問題があれば、それは全部自分に原因があるし、毎日自分を責めていました。余裕という言葉は存在しなく、常にかつかつの状態で笑顔であることの方が少なかったと思います。
大好きなスポーツでさえ、楽しさは感じつつも、常に自分に厳しく、身体に鞭を打ち続けてきました。これで結果はだせたものの、その代償としてけがを被ることもありました。
それほど、楽しむこと、ワクワクすることには無縁の状態でキャプテンを行ってきました。
しかし、この本を見てからは、キャプテンがワクワクしていたら、チームの状態も明るくなり、最高のチームを作り上げられることが理解できました。
リーダーがどんな心の状態でいるのか、リーダーのメンタルがチームの空気を作り、結果を作るのです。(54頁)
リーダーの雰囲気がそれだけチームに影響を与えると考えると、自分の場合かなり悪影響を与えていた気がします。これまで私についてきてくださった皆さん、改めてすみませんでした。なんも言わずとついてきてくれてありがとうございます。
リーダー(上司)は部下を「能力」で見ている人が多いですが、部下はリーダーを「人間性」で見ています。リーダーの生き様が組織を作っているのです。(79頁)
自分の人間性を良いか悪いか判断することはできませんが、上司も一人間です。自分はされたらうれしことを相手すると決めているため、自分がされて嫌なことなしないようにしています。相手にとって嫌と思われる可能性もあるからな何とも言えないのが、人間関係の難しいところ。だって価値観の共感ってさせるものではないから。そもそもこれで人間性が良いと判断されるかわからないけど、自分はコミュニケーションで人間関係を築き、承認欲求を高めることで、部下のモチベーションを高めたいです。それをするには、まずは自分も楽しまなければなりませんよねって話でした。
この本には、様々な事例を基に、チームを最悪な状態から、最高の状態へと導くリーダーの言動などが詳しく書かれています。
お笑い芸人の天竺鼠の瀬下さんがいつも言う、
「ピンチはチャ~~~ンス!!」
まさにこの言葉がワクワクしているリーダーの共通点であると思いました。
鼻血が出てしまうほどワクワクが止まらない人生を送ることで、自然と組織もワクワクが伝染するのではないでしょうか。
リーダーの経験で悩みを抱えている方、もっとワクワクした人生を送ってみたい方、人から愛される方になりたいと思っている方は、ぜひこの本を読んでみてください!
では、またね~~~
吉本陸斗