見出し画像

12/20 合同ゼミにて、

こんにちは!!

冬って好きなんですけど、1つ悩みがあるとすれば、電車に乗ったときのあの逃がしようのない暑さですね。大学入って大阪来てから日常的に電車に乗るようになってはや3年、、、3年、、、、3年かぁ、、、、いや、そこじゃなくてですね。この悩みはまだまだ解決されそうにありません。だって、冬って絶対すぐには脱げないようなアウターをきるじゃないですか。外にいるときはありがたい保温機能が電車に乗ると刃を向けてきます。なんでさっきまで味方だったのに、、、

まあ、そのほてった感じで下車して冬空の下を歩くのは嫌いじゃないです。その瞬間が仲直りのタイミングですよね。喧嘩するほど仲がいいって言いますし、温かいアウターさんとはこれからもいい関係でやっていきたいです。

みなさんも、これっていやだけど、この感覚嫌いじゃないだよな。癖になっちゃうってことありますよね。

どーも、吉本陸斗です。

今回は、12月20日に行われた他大学との合同ゼミのことについてお話いたいと思います。

緊張感

今回のゼミの発表形式は、出場チーム26チームを2つのグループに分けて、13チームの中で1位・2位・3位・教員賞の4つを決めるものでした。正直、自分は賞をとるということよりも、聴いている人たちに自分たちの研究成果が伝わればいいなと思っていました。

また、当日の開会式で発表順が決まります。13チームもあるため、大体5,6番目に来るかなと思って、その間に発表練習の最終確認ができればいいかなと考えていました。

そして、順番決めのルーレットが始まりました。一番最初に呼ばれたのは、

一番目、近畿大学 山縣ゼミ IDL地域お助け隊

まさかと自分たちが最初に呼ばれるとは思っていなかったので、かなり焦りました。発表まで、およそ15分くらいあったのですが、全く記憶のありません。

10時35分から発表が始まりました。

さっそく機材トラブルで、順調に進みませんでした。ほかのチームのメンバーがすぐさま助けに来てくれたので、何とか始めることができました。無事時間内に発表が終わりました。

しかし、どこからも質問されなく終ってしまいました。このとき、

いい議論ができることが大切で、それに対してのいい質問、その返しのラリーができるようになること

という山縣先生の言葉を思い出しました。

前回のゼミ内での発表練習では、私たちの発表に対して質問を頂いて、その返しが上手くできないことが自分の課題だと感じていました。相手の質問の意図を一発でくみ取り、それに対して納得してもらうようにわかり易く返答することを意識していました。

しかし、今回はその質問すらなかった。言い換えれば、これは自分たちのスライドの内容が伝わっていなかったことだと思います。

正しく返答しようと思っていたのですが、そもそもそこに至らなかったことは悔しいし、情けない努力不足だと思います。

自分的には、やれるところまで頑張ったと思いますが、それほどの努力は努力じゃなく、ただスライドを完成させるための作業だったのかな、と思います。本当に自分って弱いですね、もっと頑張らないといけないのに。

発表、質疑応答が終わり、ミュートにした瞬間、後ろにそのまま後ろに倒れました。やりきった感もありますが、悔しさと自分の情けなさにあきれて身体の力がふわぁ~~~っと抜けて倒れたんだと思います。

この感覚は、山縣ゼミの面接のときにもありました。面接が終わり、研究室から出た瞬間ひざから崩れ落ちて、先輩たちから大丈夫か!と心配された記憶があります。この時はやりきった感もあり、受かったかなという心配もありました。

あの時の感情と同じなのに、なぜか涙が止まりませんでした。たぶん悔し涙かな。あんなに時間もあったのに、どうしてこれだけしかできなかったのか、自分を責めるしかできませんでした。

キャプテン失格

私は、IDL/CLLチームのキャプテンとしてチームをまとめていました。元々チームのキャプテンとしてチーム全体をまとめることはスポーツの場面以外で経験したことがなかったので、自分にできるのか心配はありました。しかし、他のメンバーも自分と似た人だったので、ここは自分がまとめるしかないし、これもいい経験だ、自分にとってはプラスのことしかないと思ってキャプテンとして頑張ることを決めました。

5月から始まったプロジェクトですが、全くうまく行きませんでした。オンラインで話がうまくまとまらないし、次のミーティングで話が進められるようにやってきてほしい課題を出したのですが、それをやってくるのはだれ一人もいませんでした。これは自分の課題の出し方に問題があるのかな、と考えられる日々でした。

もっとみんなが意欲的になるためには、キャプテンがチームを引っ張らないといけないと実感しました。

「トップの人材がチームの象徴、その人がチームの状態を表している」

という言葉を言われた時には、このチームの象徴は自分なのかと考えたときに、自分の人望のなさに涙が止まりませんでした。

それなら、支持されるように何かしろって話ですよね。しかし、行動は起こしても、結果には繋がりませんでした。つらいですね。

でも、こうして挫折を味わえたことは、このチームでなかったらできなかった体験だと思います。もし自分がキャプテンという肩書を頂かず、他の人にキャプテンをしてもらっていたと思うと、その人に頼ってばかりで自分は成長していないです。また、そのキャプテンも自分と同じ悩みに悩んでいると考えたら、その人がかわいそうなので、自分がキャプテンになって良かったです。

正直、他のチームのキャプテンたちとは比べ物にならないくらい、ドジで、容量悪くて、キャプテンらしいことはできていないけど、こんなキャプテンについてきてくれたプロジェクトメンバーには感謝したいし、いつも悩みの相談に乗ってくれたゼミのみんなには、本当に助かりました。ありがとうの言葉では言い表せないくらい感謝しています。

おわりに

今回の研究報告の内容は改善点があるため、次の成果報告会に向けてもっといい報告ができるようにします。また、今の状態ではCLLの先輩たちに合わせる顔がないので、胸張って「やりましたよ!」といえるようにしたいです。

この地域活性化の定義って未だに曖昧な部分があるから、このことを卒業論文の内容にしようかな、今の時点で地獄をみているようだからかなり大変だと思うけど(笑)

でも、地域活性化は将来公務員になるにおいて一生考えるべき内容だから、その知識を身に付けておくことって必要なことだし、職についたら一生このことについて考えるんだったら、今のうちに耐性つけるのもありかなって思います。(笑)

卒業論文の話をしましたが、まだ成果報告会が2月に残っているので、まずは今回の報告スライドから反省点を出して、成果報告会に向けた準備をしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?