立候補予定者説明会とは?
こんにちは、立候補準備.comの鈴木健一です。
市町村議員の選挙に出る場合に、公的な説明会として
立候補予定者説明会と言うものが、選挙の1~2カ月前に、市役所や市役所の近くのホールなどで開催されます。
その日程は、市役所(選挙管理委員会)のホームページに掲載されます。
コロナで色々な変更がありますが、コロナ前であれば、1陣営につき2名まで(候補予定者本人ではなくても構わない)が立候補予定者説明会に参加することが出来ました。
コロナ禍で密を避けるため最近では、1陣営1名と言うところもあります。
この説明会に出ると、選挙に出るために重要なおよそ全ての事を説明して貰えます。 また、百貨店の紙袋くらいのサイズで、膨大な量の申請書類を貰えます。 これらの申請書類に、全部、必要な事項を記載して、約半月後に行われる事前審査と言うもので提出しないといけません。
ですので、立候補予定者説明会から事前審査まで(選挙の約1カ月前~半月前)は、やばいくらいに忙しくなります。
また、このタイミングで、立候補予定者説明会に参加した人に、地元の新聞社から、アンケートと言う、これまた、結構な量のアンケートが届きます。
アンケートは別に出さなくてもいいのですが、出さないと、新聞で報道して貰えません。
とにかく、選挙の準備を、およそ全て、立候補予定者説明会の前までに終わらせておかないと、立候補予定者説明会の後に、死ぬほど忙しくなり、陣営の幹部が選挙の始まる前までに、精神的疲労でダウンするという事象が発生するので、出来るだけ早く、選挙の準備を始めて、出来る事は終わらせてしまいましょう。
選挙の準備のTODOリストは、こちらのページの下部に記載してあります↓
立候補予定者説明会に出なくても、選挙に出る事は可能です。 ですが、欠席すると、選管側から非常識な候補として認識されます。
選管の人たちは公務員だと思いますし、出来るだけスケジュールどおりに進めたいと思っています。 そこに、予定外の人が乱入してくると困惑します。
選挙が始まるまで、何回も何回も選管に電話したり、対面で説明を聞いたり申請したり、色々とお世話になるものですので、選管に対してもきちんと礼儀をもって接するのが良いと思います。
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宜しくお願い致します。