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衆議院選の期間て他の選挙の活動していいの?
こんにちは、立候補準備.com の鈴木健一です。
現在、衆議院選の真っ最中です。
今日は、火曜日で、投票日は日曜日です。
ですが、衆議院選と1週違いで、衆議院選の投票日の1週間後の日曜日が投票日の地方選挙があるとします。(今回に関しても、そう言う選挙は沢山あります)
そういう選挙の場合は、今、衆議院選挙が行われている最中に、地方選挙の準備や後援会活動をしていいの? 後援会活動しないと、選挙受からないんだけど。
と、よく質問で聞かれます。 ですが、答えはNOです。
選挙期間中に、公職選挙法で許されている行動以外を行うと、違反になります。
つまり、今回の場合は、衆議院選挙が公示された日から、他の選挙に関する政治活動は控えないといけません。
尚、政党活動に関しては、認められる範囲で行うことは出来ますし、
選挙の準備(事務所や選挙カーの手配、印刷物の手配、後援会幹部の会議)に関して、身内だけで行う事は、私は大丈夫だと考えています。
チラシまきや、駅頭などの辻立ちがアウトになるということです。
ですので、自分が出ようとしている選挙と、他の大きな選挙がかぶるときには、活動できない期間が出て来ることをきちんと念頭に置きましょう。
これは、統一地方選にも、あてはまります。 統一地方選には前半と後半があります。 前半は、都道府県や政令指定都市の選挙、後半は普通市や町村の選挙です。
前半の期間中は、後半の選挙の人たちは、自粛しないといけません。
選挙直前に、1週間(政令市の場合は、金曜から次の週の日曜まで)、休まないといけないのは、かなり痛いです。
それでも、きちんと勝てるように、きちんとスケジュールを組んで、準備していきましょう。
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