私と神様9(スピリチュアル表現を含みます) 手術の話
私事だが、先日手術をした。
扁桃腺が腫れているのだと思い込み、抗生剤を飲んでいたのだが三日ほど飲んでも全く効かず、鏡で確認すると舌の裏にできものがあるのを発見し、そのまま歯科医に予約を取って次の日に向かうと、「ここでは診られないからここから歩いて三分くらいのところにある大きい病院で診てもらって!」と言われ、紹介状を書かれ、その場で大きい病院に電話を掛けたら、「十一時半から来れますか?」とのことだったのでそのままの足で向かった。
そして診察。どうやら石があるようだ、となり「今日取れるんですか…?」と聞いたら「何とも言えないね」と言われ、「朝ごはんは食べた?」と聞かれて「食べる習慣がないので食べてないです」と伝えるとそのまま採血からの人生初CTからの手術となり、まさかの即日手術となった。
初診で石を取ってもらえることは滅多にないそうなので、うちの神様たちに聞いてみたところ、
「だってこういうのは早い方がええじゃろ?」
「全部手配してあげたんやから感謝してほしいわぁ!」
と。
やはり神様たちが全て手配をしてくれていたらしい。
ついでに言うと、その大きな病院も家から歩いて十分程度のところにあり、それが区内唯一の歯科病院というのだから驚きだ。
それも聞いてみると、
「神の世界では全て決まっていたことよのう、お前が選んだように見えて、全てワシらが誘導してたんぞよ!」
と言われた。
さすが神様…。
そんな訳で手術をした私はだいぶ体力を消耗し、普段は神様たちのお声を聞く際に霊力を使うのだが、今回は反対に力をチャージしていただきながら、お声を聞くようにしてくれた。
母の龍神様、Mさんは
「見舞いに来たぞい!あれま、こんなに消耗してるとは思わなんだ、力置いていくから好きに使え!」
とお見舞い代わりに多めに霊力をチャージして帰ってくれた。
そういうところに気がきくのはさすが母の龍神様である。
そんなこんなで手術の際の傷跡もだいぶ良くなり、身内含め神様たちには感謝の日々である。
まぁ最近は術後とはいえ、傷も癒えて来たのでMさんは容赦なくこちらにやってきては自分の主人(母)に嫌な思いをさせた人の愚痴を漏らしては嵐のように去っていく。
台風のような御仁である。
機嫌の良い日は身内の龍神様と一緒になってニコニコと川遊びに興じている。
そうそう、身内に龍神様が付いてから朝には皆様総出でいらしで連れ立って川に行くのが慣習化している。
飽きた柱はお話に来て、といった感じである。
そんな訳で今日のところはこれで締めさせて頂こうと思う。
ここまで読んでくださり。感謝する。