私と神様7(スピリチュアル表現を含みます) 身内の龍神様の話1
本日は自分以外の身内に付いている龍神様についてお話していく。
我が家は五人家族で私が神様のお声を聞くようになってから家族全員に龍神様が付くようになった。
父母弟は男の龍神様。妹だけ女の龍神様である。
まぁ、私の心の眼にそう見えているだけで実際神様には男女という区分けはあまりないそうだ。
まずは母の龍神様。
出身の神社等は伏せるが大変荘厳で歴史のある神社で、その分魂のレベルが高く力も強い。
紅龍で、お怒りの際はこちらが熱を出すんじゃないか?と思うほどには場の全体の温度が上がる。暖房すらいらない。
母も日々そんなにありがたい神様なんだねと言っているが、本当に母の引き寄せの力はすごい。
母の龍神様、仮にMさんと呼ばせていただくが、その柱曰く母は良いものも悪いものも全て引き寄せてしまうそう。
毎日大層お怒りで
、
「あんのバカタレがお前の母親に嫌な思いをさせおって!対応に必死だったんだぞ!」
とやってくる。
また私が母に心配を掛けるとこちらにやってきて、
「お前はまーた母親に心配を掛けおったな!
おかげでワシが来る羽目になったんぞ!」
とまたまた顔を出してくる。
イメージとしては、昭和のカミナリ親父みたいな方で、豪快豪腕、ちゃぶ台をひっくり返すのも辞さないような方である。
そんな方でも仲の良い龍神様は、父の龍神様である。
父に付いてる龍神様、仮にTさんとさせていただくが、力としては中堅どころ、Mさん(母の龍神様)よりは少し弱い印象である。
さすが夫婦の龍神様だけあって、よく実家の近くにある公園にある滝で遊んだり、我が家(私は実家から出ている)の側にある川で川遊びに興じている。
父がTさんの存在を信じられなかった際、Tさんはそれはそれは凹み、私に知恵熱を出させたことは前述の通りだが、その後急にTさん出身の神社に行くと言い出し、本当に次の日にお詣りに行ったのだ。
Tさんは、
「ワシが呼んだんじゃよ〜、まさか速攻来るとは思わなかったがの!」
と大層お喜びだった。
あの凹みようから想像もつかないほど柔和なお顔つきになられてこちらも一安心である。
父の龍神様は緑色で、とても温和で基本的には平和主義だ。
なんでも昔はとても荒れていて、人間に迷惑をかけるほどだったらしい。
改心をすることで神様になれたそうな。
その時のことをお聞きすると、
「いやはや、恥ずかしい。若気の至というやつですなぁ」
と照れながら教えてくれた。
父がTさんのことを急に信じるようになったのは仕事が少しうまく行くようになったからだそうだ。
それもついでにお聞きすると、
「お側に置いてもらってる以上は面倒見させてもらいますよ。」
と優しいお顔で教えてくれた。
話は変わり、神様たちの性別についての話をさせていただこうと思う。
私に付いて下さった五柱中、三柱は男性の神様で、二柱は女性の柱である。
前述した通り、私にはそう見えているだけで、あまり性別というものに囚われないもののようだ。
しかし、私に付いている稲荷神様、Iさんはたくさんの子どもがいるお母さんだそう。
その子どもたちは、全国各地にある稲荷神社でお仕事をしているそう。
神様の増え方については、自然発生型、祀られ型、そして単為生殖型の三つに分けられる。
自然発生型は良い気に満ちていて、そこに神様の素ができてやがて神様になるそう。
うちにいる龍神様、Gさんは自然発生型だ。
祀られ型は、白蛇や白狐など、神聖な生き物を人々が崇め、祀った時に神様になるそう。うちのIさんは元々は白い野狐で祀られ型である。
最後に単為生殖型だが、これは神様から神様が産まれるパターンで、うちのIさんはこれで子どもがたくさんいるそうだ。
やり方については企業秘密だそう。
こんな感じで本日は締めようと思う。
全て私の感覚的なものだが、信じて関わってくれる家族には感謝してもしきれない。
次は妹と弟に付いている龍神様について話していこうと思う。
しばしお待ちを。