私と神様8(スピリチュアル表現を含みます) 身内の龍神様の話2
前回に引き続き、身内の龍神様シリーズである。
本日は、妹と弟の龍神様について話していく。
まずは弟の龍神様だ。仮にSさんとさせていただく。
前述の父母の龍神様とは違い、だいぶ力の弱い神様でこちらに来る際も大変腰が低い感じでいらっしゃる。
「すいません…お時間ありますか…?」
とね。
そんな龍神様も、弟がヘマをやらかした時のことは慌てふためきやって来た。
「ごめんなさい!もう私、今存在すら危うくなっていて困っているんです!」
いや何事?といった感じだが、弟のプライバシーもあるので黙っておくことにしよう。
そんな訳でうちで一旦預かることになり、うちの龍神様、Gさんはめんどくさそうに
「えぇ…ワシが面倒見るの…?」
といった感じだった。
何故かというと、弟の龍神様とは魂のレベルが違いすぎて話がしづらいそうだ。
しかし同じ龍神様同士、川遊びに興じて少しは打ち解けたようで帰って来てからはぎこちなさもなくなり、楽しげに話していた。
ややあって、弟も覚悟を決めたとのことで、Sさんをお返しすることになった。
いつでもおいでね、と言ったらほぼ毎日のように川遊びついでに、こちらに来ることが増えた。
まぁ良いけど…
次は妹の龍神様についてだ。
名前はHさんとしておく。
本当につい最近やって来た方で、実はあまりよく知らない。
妹にnoteを投稿し始めたことを教えたついでに、あなた以外には龍神様がいるよと伝えたら、
「私、あなたの妹に付きたいんだけど話通してくださる?」
突然やってきた。
いやはや巡り合わせとはすごいものだな…
どうやら出身は父の実家の方の神社だそうで、そちらのご縁なようだ。
名前を付けてあげてと妹に伝えたら、開口一番しんじくん!というものだから、神様も大変驚き、
「あなた、私が女ってこと伝えてないわけ!?」
と私にお怒りになられた。
ごめんって…
そんな経緯があり、別のお名前を付けてもらいHさんとなった。
ちなみに私にはパートナーがいるのだが、そちらにも龍神様が付いた。
名前を仮にKちゃんとさせていただく。
Kちゃんは岩手の神社から来てくれた龍神様で、先日来てくれたばかりなので、うちのパートナーが信じてくれるか、不安なよう。
一応話は付けてあるが、どこまで信じてくれるやら…。
まだ神様のことも未知数なため、引き続き見守っていこうと思う。
こんな感じで今回は締めさせていただく。
また筆が乗ったら、気ままに書き連ねていくので気軽に読んでいただきたい。