電脳チラ裏/備忘、状態の話
14か月ぶりの電脳チラ裏シリーズ、相も変わらず楽しい話ではない。もうViewが伸びないことは気にしてないが。
今回は昨日の状況をログとしてまとめておく。今後同じことが起きた時の備忘として。
大前提:筆者はINFJ型
状況整理
夕方、質問事項があり部屋に寄る。先に質問先の人と別の人が入室している。その人たちが「この後立夏さんに呼び出されていて……」「また余計な質問の時間ね」「そうなんですよ……」と言われる。2人が筆者に気づいていたかは不明。その後、筆者が呼び掛けて質問をする。その後は集中できず作業がまともに手につかないまま帰路に。
帰宅後も全く思考がまとまらない。宅配便のチャイムで癇癪の衝動に駆られる。かろうじて宅配便の受け取りに成功。その後夕食。前日の残りを解凍。米はよそう気になれない。食後に薬を飲む。瓶から薬を取り出すときに余計に錠剤がこぼれる。それを見て再度癇癪の衝動に駆られる。薬を飲むことには成功。
ここにきて思考のゆがみを認識。布団に入り、リラクゼーション・瞑想の姿勢に入る。同時に友人に「パニックになった際にどうすればよいか」と質問を投げる。瞑想中に友人から返信が届く。ここの返信からまとまらない思考をそのままぶつけてしまう。友人の返信は読めているのに適切な返信ができない。その事実に余計混乱が進む。この時点で思考の速度が振り切れている。罪悪感と無力感に苛まれる。無限ループに入り込んでおり抜け出せない。ここで友人から「五感をフル活用して意識と思考を合致させてみて」とアドバイスをもらう。目の前にあるものとそれを入手したタイミングを考える。この小説は高校生の時、壁に飾ってある皆勤賞の賞状は中学生の時、石油ストーブは確か2年前に買い替えたもの。考えているうちにループから抜け出せていることに気づく。ようやくパニック状態から脱出。数時間のパニック状態、わずか1分で治まる。改めてチャットをさかのぼってめまいがしたのはまた別のお話。
振り返り
パニック状態に目が行きがちだが、そもそも最初のぼやきの受け取りの時点で思考が歪んでいる。ちょっとした軽口でしかない可能性の高いフレーズに過剰に反応してしまっている。ここを流せていればそもそもこんなことにはならなかった。スルースキルというかストレス耐性値を上げる方法を考えたいところではある。
パニック時のブレーキのかけ方は強力な武器だなと感じた。MBTIベースで振り返ると、今回の思考のループ具合はNi-Tiループのそれであったように思う。完全に内面の直感的な感覚だけで自己嫌悪の無限巡回に入ってしまっている。ここで先のアドバイスにあった「五感をフル活用」する、というのが外交的感覚(Se)の活用に他ならず、そこに記憶を連想させるというのが自然にできたのは内向的直観(Ni)の機能が正常に使えたからだろう。つまるところ、INFJの主機能と補助機能を正しく使えたことでパニック状態を初期化できたのだと考える。
思考がまとまらなくなった際には周囲の状況に焦点を当てることで再起動を図る、は練習していきたいところ。パニックの時に思い出せるかどうかがカギか。
とりあえずこんなところか。今回はどうにかなったが次同じことになった時に同じように対応できるのか、正直不安なところはある。が、少なくとも「パニックでどうにかなってしまうことはない」は心に留めておきたいなと思う。
最後に、急な上にかなり支離滅裂なチャットを投げてしまったにも関わらず丁寧に向き合ってくれた友人に感謝をささげたい。いつも助けられてばかりですが、また一つ大きな借りを作ってしまいました。本当にありがとうございました。