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#248: 複数の広告代理店と付き合う

週5で横乗り系(Surf/Snow/Skate)をやる石川県金沢市生まれヨーロッパで生活する石崎力也です。本日も最新情報をお届けいたします。

■■コラム 複数の広告代理店と付き合う

どうもこんにちは、石崎力也です。

今日は複数の代理店と付き合うことについて話そうと思います。

一つの代理店だけでもうまくいっているなら、それでいいと思います。でも、複数の代理店と付き合うことで得られるものもあります。

代理店によって、同じ施策でも結果に差が出ることがあります。A社でうまくいく施策が、B社ではうまくいかない。しかも、それが別の時期になるとさらに変わることもあります。6ヶ月後、9ヶ月後、1年後には結果が全く違うなんてことも。不思議ですよね。

複数の代理店と付き合うのは、いろんなところに種をまいておくようなものです。時差で芽が出たり、思わぬ収穫があったり。ポートフォリオみたいに、リスク分散にもなります。こっちがダメでも、あっちが良ければなんとかなる。

代理店の方からも、複数の代理店を競わせるといいと言われたことがあります。確かに、それぞれ特徴があります。大きく売上を狙ってアクティブな提案をする代理店もいれば、堅実な運用をしながら緻密に連絡をくれる代理店もいる。中には、ほったらかしの代理店も。まるで、ファンドみたいですよね。アクティブファンドなのか、インデックスファンドなのか。

面白いのは、代理店同士で顧客データを共有するというアイデアです。例えば、商品を購入してくれた顧客のリストを共有して、似たような属性の人たちに広告を出す。横の繋がりを強化して、みんなで儲けようというわけです。

でも、代理店は忙しいので、必ずしも僕らの依頼を受けてくれるとは限りません。なので最初に契約した代理店を過大評価してしまうこともあります。比較対象がないので、仕方がない部分もありますよね。

でも複数の代理店と付き合うことで、それぞれの善し悪しが見えてきます。どこが良くて、どこが悪いのか。比較することで、本当に自分に合った代理店を見つけられるはずです。ポートフォリオを組むように、代理店との付き合い方も考えてみてはどうでしょうか。

そこで、あなたへの提案です。広告を運用している場合は今すぐ、別の代理店を探し始めてみてください。複数の代理店と付き合うことで、ビジネスの幅が広がるはずです。

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石崎力也

編集後記

世界遺産の要塞都市バレッタです。リアル、ディズニーシー。要塞に囲まれた国、マルタ。

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