#249: 広告はチームのリソースを食う
週5で横乗り系(Surf/Snow/Skate)をやる石川県金沢市生まれヨーロッパで生活する石崎力也です。本日も最新情報をお届けいたします。
■■コラム 広告はチームのリソースを食う
どうもこんにちは、石崎力也です。
今日は「広告運用はチームのリソースを食う」というテーマでお話しします。
広告運用について僕は最初、設定だけして待てばいいのかなと思っていました。ですが実際にやってみて気づいたことがあります。
広告運用では、打ち始めてからが本当の勝負だということです。毎日定点観測的に、例えば朝7時なら7時に必ずチェックする必要があります。特に広告を打ち始めた直後は、1時間後、2時間後、3時間後とこまめにパフォーマンスをチェックしなければなりません。
さらに人によっては、毎日あるいは毎週チューニングをする必要があります。広告の配信先を変えたり、パラメータをいじったりと、かなりの手間がかかります。実際に僕たち自力も30万円ほどの予算で試してみましたが、思うような結果は出ませんでした。
僕自身、定点観測自体は好きな方です。以前TOEICの勉強法を教えるオンラインコースを販売していた時も、毎朝検索順位をチェックしていました。ランキングツールを使って、どういうキーワードで何位に来ているかを細かくトラッキングしていました。
ただし、広告運用はパラメータも多く、経験も必要です。オンラインコース作成のように、スキルの一つとして捉える必要があるでしょう。オンラインコースと同じように、広告運用も自分たちでできるようになれば小回りが利くようになります。
しかし現状では、広告代理店さんにお世話になっている部分も大きく、チームのリソース配分を考えると、すぐに手を出すべき優先順位ではないと判断しています。
まずは自分たちの強みであるオーガニック集客に注力し、そこでしっかりと結果を出していくことが大切だと考えています。広告運用については、今はプロフェッショナルである代理店さんにお任せするのが賢明かもしれません。
広告は意外とリソースを食う、ということをぜひ覚えておいてください。
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石崎力也
編集後記
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