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#246: 広告を打ってる横でオーガニックを育てる

週5で横乗り系(Surf/Snow/Skate)をやる石川県金沢市生まれヨーロッパで生活する石崎力也です。本日も最新情報をお届けいたします。

■■コラム 広告を打ってる横でオーガニックを育てる

どうもこんにちは、石崎力也です。

今日は広告を打っている横で、オーガニックを育てることについて話します。

広告は即効性があるのがメリットです。良い広告クリエイティブや、ターゲット層に響く切り口を作ることができれば、比較的簡単に顧客を集められます。広告は顧客にコンテンツを露出させるための切り札と言えます。

一方で、オーガニックの集客経路の構築には時間がかかります。例えばYouTube投稿を始めても、すぐに視聴者が増えるとは限りません。広告はオーガニックの成長を早めてくれます。広告がうまくいっているときは楽です。ハンズオフでも売り上げが上がり、時間にゆとりができます。だからこそ、その間にオーガニックを育てていくという考え方が有効です。広告で得た収益や時間をオーガニックに投資するイメージです。

僕たちは元々集客の100%をオーガニックで行っていました、そこをクリアしてから広告を始めた経緯があります。オーガニック出身者は広告の威力を実感しやすいと思います。

ただし注意点もあります。オーガニックでは、ふわっとした切り口でも売れることがあります。それはオーガニックで集まった人はあなたのファンである度合いが高いからです。

しかし、広告の世界はシビアです。あなたのことを全く知らない人に商品を売ろうとするのですから。オーガニックで通用した脇の甘いコンセプトの商品を広告で使うと、全く売れないこともあります。

広告で戦う人たちは本当に強いです。広告ではより高いレベルで勝負しなければなりません。切り口や動画のスクリプト、レターの内容などを洗練させる必要があるからです。

オーガニック出身者は、広告でコテンパンにやられることで、学ぶことが多いです。僕たちも最初エバーグリーンローンチ関連の商品を売ろうとして、広告で大失敗しました。その経験から、言葉や表現を洗練させることの大切さを学びました。

広告とオーガニックは両輪で回すのが重要です。オーガニックも一つのスキルです。新しい言語を学ぶように、オーガニックのスキルをじっくり育てていく必要があります。広告をやっている人は、オーガニックの成長速度が遅いことを理解しておくべきです。

あっという間に1年2年という時間が経ちます。だから長いスパンで取り組むことを決めて、早く始めるのがポイントです。ぜひ、オーガニックにも力を入れてみてください。

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石崎力也

編集後記

サーフィンおしまい。駆け足でお家に帰る。

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