#241: 趣味やるなら道具から入るより先生を見つける
週5で横乗り系(Surf/Snow/Skate)をやる石川県金沢市生まれオランダ在住の石崎力也です。本日も最新情報をお届けいたします。
■■コラム 趣味やるなら道具から入るより先生を見つける
どうもこんにちは、石崎力也です。
今日は「新しい趣味を始めるなら、道具より先生を見つけよう」というテーマでお話しします。
僕のビジネスパートナーの小川さんは以前、新しいことを始めるときに道具から入るタイプでした。その昔、サーフィンを始めようと思って、ボードとウエットスーツを買ったことがあったそうです。でも、海までのアクセスに時間がかかり、結局続かなかったとのことです。
そんな小川さんが最近気づいたのは、道具から入るよりも、先生を見つけるほうが効果的だということです。
僕らは2人とも趣味を始める際に、まず先生を見つけました。そうすることで、強制的にやらなければいけない環境ができ、自然と続けられるようになりました。
子供の習い事を見ていても、同じことが言えます。キックボクシングを始めた子供たちは、行きたくない時期もありましたが、続けているうちに好きになっていきました。
たぶん、趣味が本当にハマれるかっていうのは、ある程度の期間続けてみないと分からないことだと思います。その一定期間続けるために先生に手伝ってもらう、というイメージでしょうか。道具を買っただけだと、すぐに飽きてしまう可能性がありますが、先生がいれば継続的に学ぶ機会が得られます。
先生を見つけることには、他にもメリットがあります。先生の情熱や好きな気持ちに影響を受けて、自分も好きになることがあるんです。ギターの先生がかっこよく弾いているのを見て、憧れを抱くようなものです。
もちろん、すべての趣味に先生が必要というわけではありません。でも習得に時間がかかるスキルや、専門知識が必要な趣味の場合は、特に先生の存在が大きいと思います。
新しい趣味を始めたいと思ったら、まずは先生を探してみてはいかがでしょうか。道具は後からでも買えます。先生との出会いが、あなたの新しい趣味への第一歩になるかもしれません。
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石崎力也
編集後記
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