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ちょっと語らせてもらいます

プロローグ

関東インカレも終えた所で…
いよいよ全日本大学駅伝予選会まで、あっっっという間に一ヶ月を切りました。

いきなりこんな写真載っけてどうしたと思う方もいると思うのでまずはご説明を。

この写真は昨年の全日本大学駅伝予選会予選落ちした次の日に学年ミーティングを行い、その後に私が書いた紙です。
恐らく私の部屋に入ったことある人は見たことないと思います。
ですが、実はこの一年間ずっと貼り続けていました。

貼ってある場所は鏡でいつも隠れていて、あえて見にくくし、自分が挫けそうなときに鏡をどかしこの紙を見て自分を奮起させていました。

ではなぜこんな言葉を書いたのか…
それは僕自身が全日本大学駅伝予選会に落選したことを甘く他人事だと思っていたからです。

今でも忘れはしない去年の予選会後に行った学年ミーティング。

僕は昨年の時点では予選会を走ってもおかしくない持ちタイムを持っていましたが、故障してしまい他人任せ状態になっていました。
なので予選落ちしてもメニューのせいにしたり、選手のコンディションのせいにしたり、レース展開のせいにしたり…と言い訳ばかりして仕方ないかと思っていました。

ただ、同期の葛西がミーティングで放った言葉で、まさに雷に打たれた衝撃を感じました。
"なぜこんなに同期が走って落選したレースをほかのやつがなんとも思ってないのか"と彼は言い、目が覚めた感覚になりました。
彼も去年怪我をして走れず、現地で同期が苦しんでる姿を目の当たりにして、彼にしては珍しく悔しさが表情や行動から滲み出てました。

彼の言葉で私もそこで危機感を感じ、来年こそはと全日本予選会に向けての決意をその場で心の中に誓い紙に書きました。

今年は他人任せにしたくない。
Twitterでカウントダウンを呼び掛けたり、朝食集合の目標発表の際に全日本予選会までのカウントダウンを行うことを提案したり、自分にできることをやりたいと思い行動に移してます。

関東インカレは長距離種目で奮わず特に同期があまり走れていなく、謝る姿を見て僕も同じく悔しい思いをしました。

全日本では同じ姿を絶対に見たくないし、最後の年で絶対に出場を決めたい。

最近は寮内で全日本予選会の話題が出ると、少しネガティブ発言が目立つと思います。

チーム状況的にそのような発言が出る気持ちは分かりますが、それだと昨年と何も変わらないと思います。

雰囲気を悪くして他人任せには絶対にして欲しくないです。

関東インカレも終わったので、次は全員で全日本大学駅伝の切符を掴み取りに行きましょう!
私もチームにできること、自分に何が出来るのか反芻して考慮します。

鏡をどかしたらこの紙が実はありました

ということで、今回はいつもと違った形式で所謂手抜き投稿をしました。
ただ、中身はぎっしりと凝縮した濃い内容になっております。
そういうギャップもいいのかなー?と…笑

いつもは拝読されてる皆様に向けて執筆していますが、この記事に関してはどちらかと言うと寮生向けに執筆したような内容となっています。

今年こそは必ず初出場を決めます。
応援よろしくお願いします。

今回も読んでいただきありがとうございました。
次回からはいつも通りに戻ります🙋‍♂️

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