第34回JBCF舞洲クリテリウム

4/4 舞洲クリテ E3-2組目 周回数20周

天候は午後からの土砂降りによりコースはほぼ川のような最悪な状態。

初の実業団レース、初のコースで土砂降り…全くついていない…

だが、身体のコンディションは割と良好だった。


受付に行き、ライセンスコントロールや検車を済ませ、暫くして試走に向かう。

コース上の砂利は噂には聞いていたが予想以上の地形の悪さだった。試走前に一般の部で、最終コーナー(逆バンク)の落車を数回見ていたので慎重に行きたい。


試走から4時間程経過し、いよいよ自分が出走するE3-2組目の順番。

E1やE2で逃げがかなり決まりやすい傾向にあったので前々で展開していきたいところ。

2列目スタートだったので、ローリングスタート中に前に上がる。

リアルスタートが切られると共に一気にペースがあがる。

特に強烈なアタックなどもなく、スプリント周回である7周目を迎える。

最終コーナーを番手で通過。コーナーを終えると共にダンシングで一気に加速し、前の選手を抜き去り1回目のスプリント賞獲得。

スプリント賞を獲り集団内に戻るタイミングで、チームメイトがアタック。

着いて行きたかったが、スプリント周回で足を使っていたので無理せず集団内で足を溜め、抑える側に。

チームメイトが吸収されて暫くしたタイミングでソレイユの選手が単独アタック。集団はこれを容認。

だが、これまでのE1、E2のレースで逃げが決まっていた為、自分は警戒してすぐに集団真ん中辺りから前方に飛び出て追走にかかる。

残り5周に入るタイミングで逃げを吸収。その時既に後ろは千切れ、先頭集団は5名に。

そのまま5名の先頭集団で最終周回へ。自分はコントロールラインを3番手で通過。

バックストレートでペースが一気にあがる。最終コーナーに入る手前の直線で3番手から2番手へ。そのまま最終コーナーを2番手で通過。

そのままゴールスプリントへ。前方にいたZenkoの選手を抜き去り、あとはゴールラインまでひたすら踏む。踏みまくる。



画像1

結果は同着ビデオ判定で2位。最後の最後で駒澤大学の佐藤さんに捲られました。


画像2

無事にE2へ一発昇格出来たものの、まだまだ反省点ばかりでした。今回の反省点を踏まえ、次回のE2のレースでもE1へ一発昇格出来るよう頑張っていきたいと思います。


応援して下さった方、ありがとうございました🙇‍♂️

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