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紙飛行機を子育ての観点から分析する

息子の遊びを見てふと思った。

その遊びとは「紙飛行機」である。

紙飛行機のメリットを分析してみる。

①肩力がつく

遠くに投げようとするので肩力がつく。

大人になれば手首だけで投げるのだが

子どもは振りかぶって投げているから肩力がつく。

②工夫力がつく

投げ方、折り方など

「なぜ飛んだのか、なぜ飛ばなかったのか」

を考えるようになる。

ここはこうすればうまくいった、ここがダメだったのか

などの自分の問いに自問自答して工夫しながら遊んでいる姿が見られる。

③体の使い方がうまくなる

いろんな投げ方を試すことで

力をより伝えるには体をどう使うか

うえ投げ、横投げ、下投げ

などいろいろと試している。

④読解力がつく

折り紙の本を読む。

本はわかりにくい部分もあるので行間を読む力がつく。

理解しないと先の図にすすめないことから

プログラミング学習としても優秀だと思う。

⑤器用になる

折り紙は少しのずれが完成に影響を与える。

きれいに折ろうとするので手先が器用になる。

①から⑤のメリット。

言語化してみるとなかなか面白い遊びだと思う。

いろんな紙飛行機を共に折っていきたい。

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