連立方程式 代入法のミステイク
前回の「シャンブルズ」で代入法を極めようとした人も多いかもしれません。ここでは代入法のミステイクについて説明したいと思います。
(東京書籍p40参考)x=2y+30を2x+5y=600に代入するときにミステイクは起こります。
それは( )かっこの付け忘れです。
2(2y+30)+5y=600とすべきところを2×2y+30+5y=600としてしまうミステイクです。これは、連立方程式に慣れていない生徒も多いのですが、気を付けていないとこのミステイクで100点を取り逃す人もいるほどです。(まあ最後の検算でうまくいかないので時間があれば気が付くと思いますが)
代入する際の合言葉を紹介したいと思います。それは、
「恰好(かっこう)つけて括弧(かっこ)つける」
代入するときは「シャンブルズ」と言いながら恰好つけてかっこをつけましょう。トラファルガーローの真似をしながらだと恰好つけることも様になりますね。
「シャンブルズ(代入)」はかっこつける!
ミスなく満点を目指しましょう。