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ピアノの発表会から学ぶ内発的動機づけ
今日は年に一度の息子のピアノの発表会。
昨年とは違ってレベルアップした曲。
初めて練習した時は
「こんなのが弾けるの?無理なんじゃない?」
と思ったものだ。
約3か月、朝晩の練習を欠かさずやった息子を褒めてあげたい。
演奏が終わってから息子に感想を聞いたら
「最初少し緊張したけれど楽しく弾けた」
とのこと。
一生懸命練習した成果を出すことができて良かったと思う。
コロナの関係で、自分の番が終わり次第帰る、という選択肢も残されていたのだが
「次は〇〇という曲だね。これは聞いたことある。」
などと他人の演奏を最後まで集中して聞いていた。
今回の発表会は賞などはなく、日ごろの練習の成果をホールで出すだけだ。
賞がない方が子どもは意欲的になるのではないかと思った。
賞などの外発的動機付けではなく
やりたい、楽しみたいという内発的動機付けを
深く考えさせられた発表会であった。