【ワカサギ】フロートボートでワカサギ釣りを快適にするには...どのように改造していく?
海に行くにはドライスーツが必要な季節は、それを持っていない僕は水に濡れないで浮けるフロートボートにスイッチします。
そして、西高東低の気圧配置に入ると北から季節風が吹き、海は出れるチャンスが格段に減ってきます。
そこで、内陸に行くわけです。
ま、季節要因っていうやつです。
1.フロートボートでのワカサギ
ワカサギはバーチカルな釣りで、バーチカルとは縦の釣りです。キャスティングは横の釣りとなります。
バーチカルな釣りとなると深いところでやる必要がありその手段は下記の通りです。
1.橋の上から釣る。
2.レンタルボートで沖に出る。
3.ドーム船で沖に出る。
4.ワカサギ用の桟橋で釣る。
5.遠投浮で投げて釣る。
6.マイボートを浮かべて釣る。
7.凍った湖なら、穴をあけて釣る。
この中で、岸から長い竿でやったとこは有るのですが、釣れませんでした。
ワカサギは回遊魚なので、その回遊するところ真上に居ないと釣れません。
また、餌のエキスをチュウチュウ吸いに来るらしいので、向こう合わせはほぼ無いと言っていいです。
ワカサギの真上に自由に行けて、常に誘うことが出来、当たりをしっかり合わせることが出来、料金も安上がりとなるとマイボートを持っている僕はフロートボートとなるわけです。(カヤックは、仕掛けの仕様上やりにくいです。)
このように船の横を使って釣ります。カヤックでは厳しいポジショニングになります。
そこで、この海仕様フロートボート改をワカサギ仕様に変形させようと思います。
2.快適な艤装目指して
まずはポジショニングの確認です。
元々海仕様ではセミワイドで使っていたので、このワイドの安定感と、この隙間を使ってみたかったです。
参照 旭観光さま 山中湖ドーム船http://www.asakan.gr.jp/dome.php
このバケツと椅子の間をフロートと本体との間に見立てました。
じゃ、写真の椅子の前のテーブルをフロートにすればいいじゃんとなりますが、たぶん実際に釣る時は椅子を引くんですよね。
バージョン1
フロボに海用に付けていたイレクターパイプのレールを活用してみた。
イレクターのジョイントが余っていたので色々使ってみる。
3.そして課題
① リールのたたき台がフロートに近すぎる。スペースがなくなり釣りにくい
② レイルブレイザーのビデオマウントの位置が悪い
③ 自作針外しがぼろいw
④ 手漕ぎではフロートボートは進まないw
⑤ 手作りアンテナの作りがぼろいw
⑥ 写っていないが、シートポジションが前すぎ。
⑦ 収納が無いので、艇内が散らかっている。
これらの課題を解決していく。
BMOのシステムを参考にすることにした。
これはフロボにはつかないので、自分で作っていきます。
そしてこちらを参考にいたしました。
さとー。水辺に生きるさんのチャンネルです。
実に理想的で、システマチックです。素晴らしい。
BMOが80cmなので、スケールはそれを適用して、ポールはスライドさせてポジション決めしたいので、さとー。水辺に生きるさんのシステムを適用しました。
さて、次回は、そのシステムのお話をしたいです。