山口ってこんなところ #噂の角島大橋
夕方がずいぶんと長く感じる。
気づけば二十四節気も芒種(ボウシュ)を終え夏至(ゲシ)に差し掛かる一歩手前の6月半ば。実家の田植えも無事完了した。
18歳まで山口に居て昔は祖父の田植えも手伝っていたし、短大時代の選択科目でも田植えをしたこともある。
が、今まで自分がしていたのはあくまでも
稲を田に植える
これだけだった。
「稲を田に植える」だから田植え
これは間違っていない。けど、この田植えまでにする田んぼの世話が計り知れない(田植え後も計り知れない)。
田に水を引くために水路の泥をとり
畔の草を刈って掃除をし
水を引く前に田を耕し
水を引いては田を鋤いて
田植え前には畔を塗る
恥ずかしながら初めて全てに携わった。いや、もしかしたら全てじゃなくて、自分の知らぬまにもっとやってたことがあるかもしれない。
これから田舎で生活していくうえで、これらも早く生活の一部となるように勤めたい。
さておき、話を戻すと夏至に向かうにつれ、日の長さを感じる。いや、夏至に向かうにつれてというよりかは、山口に戻ってきたからかもしれない。
山口は東京から約1,000km西に位置する。
西に位置するので日の入りが東京より1.0~1.5時間ほど遅い。長いこと東京に居たから余計に日の長さを感じるのかもしれない。
6月に入った最近だと19:30頃までなら余裕で外仕事が出来る明るさだ!もともと社畜だった自分はこの明るい時間が非常に勿体なく感じる…(笑)
そんなこんなで、山口県の端っこの1つ
角島
まで勿体ない時間を使って仕事終わりに車を走らせた。
ちょうど日の入りが見えるくらいかと思ったが、ちょっと遅かった。ちなみに写真情報によると、19:40撮影になっている。恐ろしく明るい(笑)
ここで事前に買っていたコーヒーを飲みながら、ゆっくり音楽を聴き、日が暮れるまで約1.2時間程度Chillな時間を過ごす。
これがとんでもなく最高な時間。
これでも少し明るいが星がちらほら見え始める21時頃
こんな感じて、たまに山口県でのほっと一息Chillingできるspotを見つけては紹介していきたいと思います。