Xでのデータのやり取り | ライバーなら知っておきたい知識#1
マルチプログラマーのりけじょ@器用貧乏全振りです。
多くのライバーさんのお手伝いをする中で、結構ご存じない方が多くて、これは知っといて!と思うことが結構あったので、こちらにシリーズで記載していこうと思います。
まず1回目は
Xでのデータのやり取り
です。
お手伝いする中で、よく、ライバーさんに立ち絵のお写真をお借りすることがありますが、だいたいはXでのDMでやり取りすることが多いので、DMにてお写真データを素のままいただくことがあります。画像データがJPEG(一般的な画像形式。写真データに多い)ならそのままでも問題ありませんが、PNG, GIFなどの透過情報を含む画像データであった場合、
一定サイズ以上で透過データを失った状態で相手に送信されます
では、どのような状態だと、透過データを損失せず、XのDMを通じて送信できるのか。やり方としては2種類です。
①送信データを条件に合うように変更する
②データやりとりサイトを通じて送る
この2種類です。
①②の中でも何個かやり方があります
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①送信データを条件に合うように変更する
(1)画像サイズを900ピクセル×900ピクセルに収める(リサイズ)
(2)圧縮サイトを使って、画像データを送信可能サイズに収める
②データやりとりサイトを通じて送る
(1)ギガファイル便を使用する
(2)Googleドライブを使用する(要アカウント)
(3)DropBox(IOS系)を使用する(要アカウント)
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①で2種類、②で3種類の方法があります。
①だと、ひと手間かかるのは確かなので、②、特にアカウント不要の
「(1)ギガファイル便を使用する」
のが一番用いられているイメージです。
私の場合は、Googleのデベロッパーアカウントを持っている&Pixelを愛用していることから②(2)を大抵使います。
②(2)を用いるメリットとしては、ファイルの権限を自分の好きに設定できることですね。
ただ、Googleドライブを使用するにはGoogleアカウントが必要なのと、GASを頻繁に使用する方はその動作容量を圧迫することになるので、特段こだわりがないのであれば②(1)を使用されるのが一番手軽かと思います。
2回目では、具体的なギガファイルの使い方を記載しようと思います。