健康であるということ
健康がありがたいこと、分かっていても、普段は実感することは少ないんじゃないかと思う。風邪ひいたり、花粉症だったり、何らかの不調を感じて初めて健康でいられることに感謝する。私はそんな感じ。
なんで健康について書こうと思ったかというと、先日受けた胃カメラ検診で、初めて癌の疑いが出て、今結果待ち、という何とも不安な状態だから。
鎮静剤のあとでボーッとした頭で聞いてたので、正確なことはあんまり覚えてないのだけど、胃潰瘍っぽいけど念のため検査しておく、との話だったと思う。
帰宅後はごはん食べてテレワークして、いつもの自分で、あまり検査のことは考えてなかったのだけど、夕方、子どもたちお迎えして、家族でごはん食べてると、なんだか心がモヤモヤ、ふわふわ、そんな状態になっていった。
もし癌だったら。
治療の間はこの子たちはどうなるんだろう?
ママがいないと眠れないのに、どうやって寝かしつける?パパ1人で大丈夫?
万が一、進行してたら??余命とか言われたら?
そんな考えがグルグルして、ついついググる。胃カメラ 生検 癌 確率、とか。
私ももう40歳。まだ若いと思ってるけど、大病を患う可能性はいつだってある。そんなこと頭ではわかっていたけど、自分にその可能性がふってくると、なかなか平静ではいられない。
まぁただ日常の力はすごくて、家事して仕事して動いてると不安はだんだん小さくなる。ありがたい。仕事してて良かったと思った。
どうか何もありませんように…