すごいってなんだろう?

突然ですが、皆さんにとって「すごい」って何ですか?

学歴?年収?地位?などですかね。

私は、このことについて考えたことがあります。

私が、大学院に上がるとき、勉強が他の人よりはできてました。今思うと、それが嬉しくて勉強していたんだと思います。
もちろん、好きで勉強をやってる方はいると思いますが、受験勉強をみても、私は好きではありません。
人より優れてることが好きでした。

しかし、大学院にもなれば、勉強ができるだけでなく、自分の個性=それが研究に繋がる
が必要だと感じました。

じゃあ、大学院のすごいは誰も考えないような研究ができる人だ!
と思いました。

じゃあ、もし、それができたら?その次は?

すごい にゴールはあるんでしょうか?

これを考えた時、自分は終わりのないゴールのために頑張っていけるか自信を失いました。

じゃあ、すごいを目標とした勉強ではなく、違う目標で勉強をしてみたらいいのでは

と考えてもみました。

話は途切れ途切れですが、皆さんはここまでどう思いましたか?
心当たりはありましたか?

実際、私は上記で説明した、過程を得て、以下のように『すごい』と向き合うことにしました。

ここから先、私はすごい とどう向き合うかを書いていきます。

すごい は山である。

山登りを思い浮かべてください。

なぜ、山を登るのでしょうか?

大半の方々は、山頂の景色、達成感などを味わうためでしょう。

勉強や仕事だってそうです。

学歴、年収、地位などの山頂上を目指して頑張るんです。

しかし、その次は?

新しい山頂を目指して頑張るんですか?

また、必ず山頂に行けるとは限りません。

山に向かって登りますが、山頂には行けません
しかし、山に登らないともっとダメになります。

じゃあ、どうしたらいいか?

山を登りながら、地面に生えてる草や、周りの景色を見ながら、楽しめば良いではないか?

そして、一歩一歩、自分が思う『すごい』の山頂へ向かって登ればいいんです。

『すごい』は必要です。ただ、山登りの仕方を間違えてはいけません。

山には色々な特徴があります。
山頂はずいぶん高い、道が狭い、険しい、危険など
さまざまな種類があります。

どの山も貴重で必要ですが、登り方を決めることをオススメします。

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