見出し画像

大事な人はいるか?ー石森璃花という1人のアイドルー

忘れもしない2024年6月15日の東京ドーム公演アンコール

9th Single BACKS LIVE!!の開催決定の映像が流れた。
その後に続く「そして」の文字。


9枚目シングル『自業自得』が発売されたのが2024年の6月末かな。
typeDだったかな、BACKSメンバーのジャケ写の、真ん前にいたのが石森璃花ちゃんだった。
1番前にいる璃花ちゃんがセンターなんじゃ!?
でも中央のみいちゃんもありえるな…
期待しすぎないようにしよ…って思ってたあの時期が懐かしい。笑


「9thシングル BACKS センターは」
この文字を見たその瞬間、何故か確信した。
"あ、石森璃花ちゃんがセンターだ。"と
今でも何故かわからない。けど間違いなく確信できた。

その数秒後、「石森璃花」の文字。
訳が分からなかった。推しメンがセンターであること、予想が当たったこと、こんなデカイステージでこんな発表をしてもらえること、(当時は)BACKS LIVEに到底行ける日程じゃなくて萎えたこと、色んな感情があのモニターを見た直後に降り掛かってきた。


彼女の魅力はなんなのか、どこに惹かれてるのか
改めて考えてみたい。
僕が考える、石森璃花ちゃんの魅力は
儚いのに、人間臭くて親しみやすい
だと思う。

"儚い"という感じを、人+夢にしようと考えた人は素敵ですね。  ……といった余談を挟むから長くなるのでやめときます。笑

キラキラした瞳に艶やかな髪、はにかむ笑顔が素敵な彼女は、いつか消えてしまいそうな不思議な雰囲気がある。なのに、どこか力強さと芯もあり、真っ直ぐ前を見ている。
自分の気持ちを、それがプラスな感情であってもマイナスであってもしっかりと伝えてくれる。マイナスな気持ちをファンの人に見せるってすごく怖さもあると思うけど、璃花ちゃんも一人の人間なんだなっていう親近感も感じられる。
そして、合宿の時にも感じたひたむきに努力し続ける泥臭さは、人間らしさをすごく感じる。
※当たり前だけど、アイドルはみんな努力している。
僕が言いたいのは、(敢えて)その努力の姿を見せてくれるということ。

=LOVEさんの『絶対アイドル辞めないで』の歌詞に
"絶対空で輝いて(ずっと) 星は街じゃ輝かないの"
という歌詞がある。
アイドルが、キラキラ輝いている所を見せる、英訳通り「偶像」を見せるのが正義だとするなれば、その真逆をいく彼女。(それもまた別の正義かもしれない。)

彼女が憧れた"キラキラアイドル像"を欅坂46がぶっ壊したように、僕のアイドル像も彼女がぶっ壊してくれた。

彼女の魅力はそれだけじゃない。
圧倒的な歌声も彼女の真骨頂だと思う。
歌が上手い人なんてわんさかいる。
歌のうまさは、何も音程が合っているだけじゃない
どれだけ心に響かせられるか、だと思う。
『確信的クロワッサン』の生歌を聴いたあの日、改めて、"確信的に" そう感じた。

そして料理と運動ができる。
もう意味がわからない、逆に何ができないのだろうか?
彼女の作る料理は全てお店クオリティ
華奢な身体からは想像できない運動神経
パロメータが全部最大なのすごい。笑

櫻坂バスケ部🏀

彼女は超ファン想いだ。
ほぼ毎日メッセージアプリにトークが来る。なんなら朝と夜には着信も来る。
こんなに日常に寄り添ってくれる子もいないと思う。


BACKSのセンターに選ばれたあの日から、僕の夢が出来た。
・選抜入りすること
・中嶋優月ちゃんとユニット曲を貰うこと
主にこの2つ。

どれだけBACKSが強くても、やっぱり選抜メンバーの方が活動の幅が広い。
ライブでの参加楽曲はもちろん、MV、テレビパフォーマンス、フェス、etc...

外番組に呼ばれるのも、すごく嬉しいけど
彼女の職業は"アイドル"
歌を歌って、ダンスを踊ってナンボなのだ。

そして、中嶋優月ちゃんとのユニット曲。
有難いことに、『今さらSuddenly』という楽曲で、田村保乃さん、守屋麗奈さん、中嶋優月ちゃんとのユニット曲をいただけた。ANNIVERSARY LIVEで見れて幸せだった。
欲を言えば2人のユニット曲が欲しい。ステージに2人だけが立つ景色が見たくてたまらない。
(お姉さんズの話は、後日noteで書きたいのでここでは割愛…)

彼女は1週間後には23歳になる。
グループ最長の21歳で、最後の切符を掴んだ彼女にとって、アイドル人生は長いようで短い。
何が起きるか分からない。

彼女が"空で輝く"日はもう目の前まで来ている。
ドミノを倒せ Do it! Do it! Do it!

いいなと思ったら応援しよう!