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おんがく
映画でもドラマでも舞台でも、音楽が物語を際立たせる役割を担っていて、見終わった後に余韻を残す。今回のドラマも音楽がかなり印象に残った。
劇伴というらしいが、劇中に流れるBGMのようなものも、かなり効果的だったと思う。エンディングに流れる曲も、歌い手の声の抑揚とメロディラインが美しく、胸がギュッとなる。かっこいいなあ。
それで驚いたことに、この歌い手はこっちの歌も歌っていた。アニメ「平家物語」の主題歌だ。
知らなかった。羊文学。音楽と映像が融合してのしかかってくるエモさよ。
音楽の力はすごい。音楽を発明(発見?)した人はすごい。それを使いこなせる人もすごいし、生み出せる人はもっとすごい。
世の中があんまり良くなくなっていっても、人類に音楽と祈りがあれば、難局を乗り越えていけるのではないかとさえ思う。音楽は音であり言葉でもある。言葉には言霊が宿る。
争いとか格差とか疫病とか気候変動とか。歌ではどうにもならないかもしれないけど、音楽がなかったら、結構早い段階で人は滅びているのではないか。No Music No Lifeって、本当かもなあ。
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