国際バカロレア奨学金

ピープル大学院2021 教育学部奨学金 (University of the People 2021 Master of Education scholarships)をいただけることになり、来年1月から大学院生になります。

大学院、なんとなく憧れたことがありました。

ニューヨーク時代、大学院生のお友達が何人かいました、、、印象は雨の日も雪の日もずっとずっと勉強している。。。そんな感じでした。大変〜

あれから何年も経った今、大勢のあの時大学院生だったお友達は立派に社会に貢献しております。そんな姿を見て、あの時の苦労を知っている私は、なるほど〜。あの時あっての今よね、、、と納得しかない感じです。彼らの背中を見て、やっぱり大学院卒業ってかっこいい、、、という漠然な憧れみたいなものがありました。だけど、デザイナーとしては大学院とか必要ないし、第一学費が高すぎるしね。と来世の目標のようになっていました。

実はピープル大学は授業料が無料の大学です。だからたくさんの人にとって教育を深められるチャンスがあります。だけど無料といっても、授業料の他に多少の費用はかかるので完全に無料というわけではありません。そしてアメリカの大学院卒業の資格が取れる学校なのでもちろん読まなくてはいけない文献や書かなくてはいけない小論文などもたくさんあります。入学して卒業するにはそれなりの覚悟が必要です。

費用は奨学金を出していただけることになったので解決したとして、勉強についていけるか、、、という不安を拭いきれない自分がいました。

でも

先日ふと、思ったんです。

奨学金をいただけた、、、ということは私にはできる、と信じてくれた人がいる、ということ。しかも、教育のプロ中のプロ国際バカロレア機構が！！（感動）この事実があるから、なんだか頑張れそうな気がするんです。私だけの孤独な戦いだったらもしかしてそこまで自分を信じられなかったかもしれない。

どうなるかわからないけど、でもやれるだけやってみたい。

そして同じような志の人たちと、繋がれるかもしれないという期待にワクワクし始めてきていて、なんだか未来がとても楽しみになってきてしまいました。