マルトモ杯タイゾー毎日テニスオープン大会出場して

全日本選手権のミックスの部がコロナをきっかけに無くなったこともあり、そこに出ていたようなプロのペアや、学生やベテランで活躍されてるテニスコーチやジュニアなど多様な方々が出場されていました。
私たちやプロが出場していた一般の部とペア同士の年齢を足して80歳以上になる全世代の部の二つがありました。
私たちも全世代の部でも勿論良かったのですが
私が現役の子達にもチャレンジしたいと言って一般の部に博康さんにも出てもらうことになりました。
大会を迎えて、まずは怪我せずいいプレーができることが目標でした。
大会前々日の博康さんとの練習で私は越の張りが強かったのですが
イチロー選手も20年以上継続されてる初動負荷トレーニングのジムが滞在先の松山のホテル近くにもあったので最近体に劇的な変化をもたらしてくれたこのトレーニングにハマってる私は大会期間中にもそこに通い腰の張りも取れて日に日にパフォーマンスが上がって学生やプロとの久々のテニスも心から楽しむことができました。若い男子学生の速く跳ねるボールには苦戦しましたが、少し練習をしたら慣れて対応できるかなって感覚と、体はトレーニングとメンテナンスのお陰で疲れを感じなかったので成果が大きかったですし、久々の大会出場と連戦でも体が疲れなかったのは心から楽しめたお陰だとも感じました。
初動負荷トレーニングで体が力むことなく動けたことも大きな要因だと思います。
テニスも一生健康にプレーしていきたいので定期的に大会にも出て楽しんでいきたいなと感じました。
プロで以前ダブルスを組んでいた岡村恭香選手も対戦後にこんなに楽しくテニスできたの初めてですと最高の言葉を言ってくれて、楽しい気持ちが共鳴して最高の試合ができたのは財産となりました。そのすぐ後に彼女が自身最高レベルの大会で優勝しており、グランドスラム予選出場も勝ち取っていたので楽しいテニスが継続できてるのだと嬉しなりました。
デフテニスの菰方里菜選手とも対戦しましたが、彼女もデフの全豪オープンで優勝しており、今大会出場で関わった皆さんの活躍はとても嬉しいものでした。
このような素晴らしい大会を開催してくださった、杉村太蔵さんや、マルトモ株式会社様、毎日新聞社様やスポンサー各社の皆様、大会運営に携わった皆様、応援してくださった皆様、対戦してくださった選手の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
テニスも勝ち負けを超えたところにこそ喜びがあります。
自分自身へのチャレンジや、そのプロセスで日常にハリが出ること、ご飯が美味しく食べられること、共にチャレンジする仲間と出逢えること
そんなことに、より感謝できる大会出場でした。

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