次世代のために我々ラジオディレクターの仕事をビジネスとしてきちんと成熟させていく。
私の人生、コレからのミッションは、
「次世代のために我々ラジオディレクターの仕事をビジネスとしてきちんと成熟させて行く」こと。
そのために、今、何が出来るか?
「仕事の内容を可視化する」
ラジオディレクターってどんな仕事なの?
そうです、その内容は意外なほど知られていません。知らない仕事を目指す若者なんていません。まずは、どんな職種かを知ってもらうことから始めます。
「名前を出すことを目指す」
映画監督や演出家は名前が出ますが、ラジオディレクターは名前が出ません。でも、ラジオの現場ではディレクターが監督であり演出家なのです。自分の仕事に誇りと責任を保つ意味でもディレクターは名を出していいと思うのです。
「充分な収入を得る」
「ラジオなんかやってもお金にならない」と思われては、優秀な人材が集まってこないんですよ。頑張ったら頑張った分だけ収入を得られるようにしなくては。忙しいのにギャラが安い業界に行こうなんて思いますか?
えっ?ギャラではなくてやりがいでしょうって?
それってやりがい搾取ではないですか?
「憧れの職業に」
ディレクターは憧れの職業であって欲しいのです。そうじゃないとディレクター志望者は生まれません。また、優秀なディレクターはギャランティが高くていい。名前を出すことには、そう言う願いも込めているのです。
ディレクターの仕事はかなり多岐に渡ります。
卓操作はもちろんPCを使った編集、音楽の知識、放送原稿を書く文章力などなど。
誰もがパッと出来るような仕事ではないと思っています。
また、放送という性質上、深夜放送や早朝番組、土日の生放送など時間的にも厳しいものがあります。録音番組であっても、常に締切に追われているような感覚です。
そこを評価して頂きたいし、その評価こそが明るい次世代、未来のラジオ業界を作ります。
それが、今の私に課せられたミッションだと思っているのです。
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