AmazonAudibleは今後伸びるのか？
Bluetoothイヤホンを使っている人が本当に多くなったな、と感じる。
電車の中で、本を読んでいる人を見かけることは、ほぼ、ない。
みな、スマホを見つめている。
そして、その耳にはBluetoothイヤホンが。
私はバイクに乗る。
ヘルメットの中にはヘルメット用のBluetoothスピーカーが仕込んである。
カーナビの音声案内はもちろん、他の音声コンテンツを聞きながらライドしている。
音声コンテンツはスマホで聴く時代になった。
音楽、ラジオはもちろん、Podcastやオーディオブックなど。
本当に、様々な音声コンテンツが選べる。
2020年、株式会社日本能率協会総合研究所は、オーディオブック市場が、2024年に260億円規模になると推計した。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000035568.html
とりわけ、私が注目しているのはAmazonAudibleだ。
AppleMusicにも音楽だけではなく朗読系のコンテンツはあるが、わかりやすさは、圧倒的にAmazonAudibleだ。
しかし、このAmazonAudibleの月額使用料は1,500円となかなか強気。
AppleMusic1,080円、Netflixのベーシックプラン980円と比べても、決して安くはない。
けれど、書籍を買うことを考えると、1冊分で聴き放題。
これは、比較するのが邪道というものなのか？
私も、数年前からオリジナルコンテンツを、AmazonAudibleから配信している。
今は、大手出版社がこのオーディオブック市場に参入し、そのナレーターも有名声優などだ。
大手が、その可能性に気づいたことは素晴らしいが、私のような小さな会社ではとても太刀打ちできない。
実際、弊社の作品はほぼ、売れてはいない。
私はこの令和版音声コンテンツ市場で生き残っていけるのだろうか？
結局、聞かれなければ収益にはならない。
収益を得るのは、本当に大変なのだ。
けれど、分母が増えれば聞いてもらえる機会も増えると思うし（競合も増えるが）音声コンテン業界が伸びるのは望ましい。
なので、私もこの業界で、もう少しあがいてみようと思う。
さて、本を出版された方、それをオーディオブックにして、更に多くの方に届けようとは思いませんか？
また、ご自身の朗読を配信してみたいと思いませんか？
どんなご相談も承ります。
一緒に、音声コンテンツの未来を作って行きましょう。
そして、AmazonAudible、1ヶ月無料でお試しできます。
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